暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

衣類を整えてしまってこその服

2017-05-24 17:25:16 | ファッション
タンスの引き出しは、かまわずにいると、だんだんグジャグジャになってくる。

引き出しごとに分類がされなくなったり、決まった服しか着なくなって、ひと冬に数枚をぐるぐる着まわしていることも多い。

ゆうべ、引き出しの中の服で要らないものを捨てようと思い立ったが、まずきれいに畳むとするか、と思って、分類しながら季節別にまとめながら畳み直して整理した。

その結果、しわも伸ばしてしまえたし、捨てる服は3枚くらいで、あとは、順番に着ていってもいいかなと思える服しか残っていなかった。




先日、要らない服はありませんか、買い取ります、という業者にもうウエストが入らなくなった服をまとめておいたので、出したら十数枚で、価値のない服は別によけられて、売れる服はまとめて700円だと言われて売却した。

市の回収で、古布に出すと、ゴミの立ち合いをしているマンションの管理人さんの話では、雨の日に濡れた衣類は可燃ごみの車両の中に投げ込まれている、と聞いた。

確かに、ゴミの分別の説明書を読むと、雨の日は出さないでくださいと書いてある。

ゴミの日の前日に、当日の天気を気にしないで、古布の日にゴミの小屋に出してしまうと、結果、燃やされてしまうということもあるわけで、それを考えると、東南アジアに送るから、と胡散臭い業者ではあるが売ったほうが、外国で誰かの役に立っているかもしれないと思うと、そのほうがいいような気もするのだ。


着られる服は、タンスの中で、着られるのを待って静かに過ごさせてやるため、きれいに整理してあげようと思う。
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