暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

遺族年金の試算は一人ではしてくれません

2024-04-24 09:01:24 | 終活




2024/3/21 遺族年金の試算に年金事務所に行きたかった。

夫と二人で行くと、試算をしてくれる。
または、夫の委任状があれば、自分だけで行っても、試算してくれると思う。
遺族年金は生きている夫の財産なので、妻が一人で年金事務所に行っても試算はしてくれない。

12年前に、試算して頂いたことがあるが、そのときは、私自身まだ年金を受給していなかった。
場合分けで提示してもらった。
夫と行ったのだ。

今は、老齢基礎年金も受給して3年になり、金額も固定した。

最寄りの年金事務所に予約の電話をすると、予約が混んでいて、日本年金機構の年金予約受付センターに電話予約することを勧められた。

日本年金機構のナビダイヤルは 0570-05-4890 で、全国どこの年金事務所でも予約ができる。

最寄りの事務所はその時点で、5月の予約しか取れないと知る。

今、年金相談は混みあっているのだそうだ。
それで、早い予約は取れない。

近隣の事務所を調べてもらい、相模原年金事務所はどうか、と聞くと、

「それなら、4/19 14:00が取れます」

ということだった。

そこでも電車1本で行かれるので、お願いした。

ようやく相談の日が近づいてきた。
その日は、外食もしようとなり、調べたら、とんかつ屋さんはランチが15時までだった。
ならばと、先にランチして、そのあと、年金事務所に行くことにした。

当日、45分間くらいの相談時間で、試算の印刷物を示して、丁寧なご説明をしていただいた。
今から年金額の上下は、年齢的にほとんどない、ということで、もう年金事務所に試算にいくことはないだろうと思った。

試算額はここでは、お知らせしないが、生活はできそうな額だった。

だが高齢者施設にもし入居したら、その年金額から施設の月額は払えないと思う。

貯金を取り崩して払っていくことになる。

高齢のご夫婦で、未亡人になった時の心配で、遺族年金をお知りになりたい方は、ご夫婦そろって、試算に行ってみることをお勧めする。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする