ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Gardaí and parents warned

2019-02-01 17:09:16 | 日記
2019年2月1日(Fri.) 日本国内では、呆れるような、また、腹立たしいニュースがいくつも飛び交っています。 厚労省の基本統計に関する不正は、行政への信頼を著しく損なうものです。 また、組織的な隠蔽はなかったと調査委員会が発表していましたが、チョット待てよ! 単独者による行為ならまだしも、複数が関与している限りは、明らかに組織的な行為であると断じます。 予算が足らなかったとか、言い訳も報じられていましたが、必要ならば予算も確保せよ! それも仕事の内だ! と言いたい。 無用な軍事費になどに血税を投入するよりも、こうした必須業務に金を使うべきです。 そして、懲戒処分等は、当時に遡って行うべきでしょう。 これらの為に、どれだけの余分なコストが追加で必要になっていることか。 急がば回れとは、こうしたことにも言えることでしょう。
また、18歳の女子大生が遺体で発見された事件、犯人は35才の男だそうですが、理由はともあれ、これからと言う人の人生を強制的に奪った行為は断じて許されません。詳細は未解明の段階なのでしょうが、何故、初対面にも関わらず、男の自宅まで行ってしまったのか、そうした行動も悔やまれます。
さらに、“アポ電” なる電話で、自宅に現金があることを確認しておいて、警察を装って3人で押し入り、高齢の二人を縛り上げて高額の現金を盗み取った極悪人。これには、類似事件も発生していて、同一犯グループの可能性があるとも報じられていました。
この後者の2事件などは、人権や尊厳などを無視・軽視し、一方的に、且つ、強制的に大切なものを奪う行為は許しがたく、かかる犯人たちは、首謀・従属的に関わらず、極刑に値すると考えたくなります(極端ですが)。少なくとも、女子学生を殺害した35才の男は極刑にすべきです。



さて、アイルランドでは、市民に対する警告が流されています。 犯罪者が入国した恐れがあるからです。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 1月31日発 )

<原文の一部>
ALERT: Gardaí and parents warned to be vigilant as convicted paedophile is believed to be travelling from the UK to Ireland
警告: アイルランド警察及び親御さんは注意して下さい、小児性愛犯罪者がUKからアイルランドに向かっていると考えられます。(意訳)



Gardaí have been put on alert by British police as a convicted paedophile may travel to these shores.

The alert comes as the man David Chadwick, who is also known as Jack Hill, was released from HMP Winchester, earlier this month.

Chadwick, who has a previous conviction for number of charges relating to child abuse and possessing child pornography is thought to be a danger to children.

According to The Sun newspaper, British police believe he could travel to Ireland and advised them to be on alert.

(超抜粋) UKの警察からの注意喚起をアイルランド警察が受けています。 この小児性愛者は、今月(1月)の始めに釈放されています。 子供への性暴力や小児ポルノに関連したとして逮捕されていたものです。 なので、子供達にとって危険と考えられています。
報道によると、彼はアイルランドに向かった可能性があり、注意喚起されているものです。

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こうした犯罪者は、病的な面もあるのではないかと想定出来ますので、再犯の恐れは十分に考えられるし、注意を呼びかけられても、100%防御出来るものではありません。 なので、人に危害を与える可能性が高いのであれば、社会に出してはダメでしょう。 でないと、犠牲者が出ることになります。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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