ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

臨時: 的を射た言葉

2016-05-10 14:40:04 | 日記
2016年5月10日(Tue.) 日本国内の話題で恐縮です。 本日、朝刊1面の記事に目を通していたところ、実に共感できる文言が、目に飛び込んできたので、それを紹介したいと思います。 (ニュースソース: 中日新聞社 5月10日 本紙・1面)

最初に、その一部分を写真にしましたので、そこだけを掲載します。



「」(かっこ)書きしている部分で、「安倍政権の暴走は止めたいが、民主党政権の失政は許せず、共産党に投票する気になれない有権者の代弁者として、第三の旗を立てる」の記述です。さらにそれに続く「言論の自由回復」や「原発廃止」も掲げているとあります。



当ブログは、そもそも政治目的のものではありません。しかし、現安倍政権が発足して以来、基本的な人権にかかわる事柄等を脅かすような暴走を目の当たりにし、物申さずにはおられない場合に限って、意見として、いくつかを述べてきました。

今回も、それに類することとご理解いただければ幸い・・・と思います。



まさに、前述の 「 」 部分の表記は、私の、いや、私達の、多くの良識ある方々の気持ちを代弁したものだと感じ入った次第です。

特定秘密・安保法・原発再稼動・金儲け最優先・マネーゲーム・改憲、等々・・・。現政権の基本的な方向性・考えには大きな疑問を持たざるを得ません。もっと過去を直視し、ウソをつかず、大切なものは何かを妥当に見極め、真のリーダーシップを、国内外に向けて発揮できる政党・政治家の登場を待ち望んでいるのです。

そうした方向性が、ほぼ示されるのであれば、現行選挙制度(小選挙区制)の問題も、問題点にはならないかも知れません。つまり、枝葉末節の点でのみの違いであるのなら、許容範囲の中だろう・・・と言うことです。 逆に、今は、そうではないので、小選挙区制そのものも大きな問題を含んでいると言うことです。

政党 「国民怒りの声」 が、多くの国民の負託に応えてくれることを切に願うものです。


*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。




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