「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

森保ジャパンの初選考メンバーから生き残れるのは・・・

2018年08月30日 21時24分03秒 | サッカー選手応援
いよいよ、森保監督になってから最初の国際試合、コスタリカ戦、チリ戦が近づいてきて、その代表メンバー発表がありました。
監督がアジア大会の指揮をとっている最中ということで、インドネシアで発表するという形になりましたが、なにせ、アジア大会も決勝進出を決めていますので、なんの問題もない、いかにも兼任監督らしい発表会です。

当ブログでは、8月21日の書き込みで「2019アジアカップ日本代表メンバーを占う」というテーマで31名をリストアップしましたが、今回は、ロシアW杯を戦った海外組主力は招集しないという方針が前提になりましたから、31人のうち10人ぐらいは、別のメンバーになりました。

したがって、海外主力組が合流した時にも生き残れる選手について占ってみたいと思います。
まず、森保監督が今回招集したメンバーを見ていきましょう。


GK 権田 修一、 東口 順昭 、シュミットダニエル
DF 槙野 智章、 遠藤 航、 佐々木 翔、 植田 直通、 三浦 弦太、 室屋 成
 車屋 紳太郎、 冨安 健洋
MF 青山 敏弘、 山口 蛍、 大島 僚太、 中島 翔哉 、南野 拓実 、 伊東 純也
 三竿 健斗、 堂安 律 、 伊藤 達哉
FW 小林 悠、 杉本 健勇 、 浅野 拓磨

次に、このメンバーと、8月21日書き込みの当ブログ推しメンバーを比較していきましょう。【】の選手は海外組主力として、あえて外されたメンバーです。

GK 東口順昭、西川周作、中村航輔
DF 【吉田麻也】、昌子源、植田直通、【酒井宏樹、酒井高徳、長友佑都】、遠藤航、
  車屋紳太郎 、富安健洋
M F 山口蛍、井手口陽介、青山敏弘、大島僚太、【柴崎岳、原口元気、宇佐美貴史、
  香川真司】、森岡亮太
FW 【大迫勇也、乾貴士、武藤嘉紀】、久保裕也、小林悠、浅野琢磨、南野拓実、中島翔哉、
  鈴木優磨、西村拓真

【】のメンバーは11名ですね。

各ポジション毎に、違いを見ていきたいと思います。

まずGK、コンディションが万全であれば中村航輔選手は外されないと思いますが、来年のアジアカップまでに戻して欲しいところです。

シュミットダニエル選手、私はまったく初耳の選手ですが、ベガルタ仙台で8月のW杯中断明けからは毎試合ゴールマウスを任されているようで、身長197cm。

サイズ的には世界基準のGKですが、あと10年間、中村航輔選手と切磋琢磨して、日本代表の守護神を競って欲しい選手かもしれません。

次にDF、吉田麻也選手を呼ばず昌司源選手がケガであれば、槙野選手にDFリーダーをやってもらわなければならないでしょう。佐々木翔選手は森保監督枠みたいな感じでしょうが、ぜひ生き残って欲しいものです。

左右のサイドバックが室屋成選手と、車屋紳太郎選手という、まったく新しいメンバーで構成されそうですが、この2人もアジアカップまでに、長友佑都選手、酒井宏樹選手という世界基準の選手に少しでも近づいてもらわないと、という森保監督の期待が感じられます。

そしてMF、私がリストアップした森岡亮太選手と井手口陽介選手が外れたのは2人とも出場機会を得ていないためのようで、このあとのキャリアが心配です。

代わって招集された中島翔哉選手 、南野拓実選手、私のリストではFW枠にしています。堂安律選手、伊藤達哉選手は、私はまだ先だと思っていましたが、森保監督の発想は「フル代表でバリバリやっている選手たちで五輪代表を組むつもりでいる」ことのようです。

次にFW、私がリストアップした鈴木優磨、西村拓真選手は、時期尚早のようですが、久保裕也選手にはコンディションをあげて欲しいものです。

最後に、今回の招集メンバーで、今後も継続して代表常連になって欲しい選手をランダムにあげていきたいと思います。

DF陣では、遠藤 航、植田 直通、室屋 成、車屋 紳太郎、冨安 健洋の各選手
MF陣では、大島 僚太選手
FW陣では、浅野琢磨、中島 翔哉 、南野 拓実 、堂安 律の各選手

この選手たちが、呼ばれたり呼ばれなかったりしているうちは、なかなか代表の底上げにつながらず、東京五輪、カタールW杯と続く日本代表のチーム構成が円滑に進まないように思います。

では、また。


















コメント
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