「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

日本代表海外組の出場、毎週チェック(第1週②)

2017年01月30日 21時19分11秒 | サッカー選手応援
選手名     1/14頃   1/21頃   1/28頃    コメント
原口元気選手   なし    24分     24分   もう少し 
大迫勇也選手   なし   フル出場   フル出場   いい感じ
宇佐美貴史選手  なし     0分     62分   どうかな
清武弘嗣選手   0分     0分     0分   Jに帰って
武藤嘉紀選手   なし    89分     74分   もう大丈夫
乾貴士 選手   74分    78分     71分   ご立派
酒井宏樹選手   フル出場  フル出場  フル出場   お見事
酒井高徳選手   なし   フル出場   フル出場   勝利が欲
小林祐希選手  フル出場  フル出場   フル出場  いい感じ
吉田麻也選手  フル出場  フル出場    0分  心配なし?
長谷部誠選手   なし   フル出場   フル出場  心配なし
岡崎慎司選手   30分    63分    64分    試合勘
香川真司選手   なし   フル出場    0分    どうかな
長友佑都選手   0分     0分    フル出場  心配なし?
本田圭佑選手   0分     0分     0分    どうする
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さぁ、日本代表海外組の出場は? これから毎週チェック!

2017年01月29日 12時26分23秒 | サッカー選手応援
そろそろ欧州各国リーグが再開されて、我らが日本代表海外組の出場ぶりが気になります。これからは当分、この話題で行きます。毎週チェックしていきます。

期待値の高い順に出場具合を見ていきます。(数字は出場時間)

選手名     1/14頃   1/21頃   1/28頃    コメント
原口元気選手   なし    24分    試合前    
大迫勇也選手   なし   フル出場   フル出場   いい感じ
宇佐美貴史選手  なし     0分     62分   どうかな
清武弘嗣選手   0分     0分     0分   Jに帰って
武藤嘉紀選手   なし    89分    試合前  もう大丈夫
乾貴士 選手   74分    78分     71分   ご立派
酒井宏樹選手   フル出場  フル出場 フル出場  お見事
酒井高徳選手   なし   フル出場   フル出場   勝利が欲
小林祐希選手  フル出場  フル出場   試合前
吉田麻也選手  フル出場 フル出場    0分
長谷部誠選手   なし   フル出場   フル出場
岡崎慎司選手   30分    63分    64分    試合勘
香川真司選手   なし   フル出場   試合前   いきなり
長友佑都選手   0分     0分    フル出場
本田圭佑選手   0分     0分    試合前  どうする

この表、いいでしょ。
明日になれば、1/28頃の「試合前」の5人の情報も埋まって、全員コメントできます。

清武選手の項目でも書きましたが、Jリーグ復帰の情報があるみたいです。一日も早く戻って試合に出て欲しいです。

一方、スペイン・ラスパルマスへの移籍が報じられている柴崎岳選手、破談になる可能性もあるのかしら、この大切な時期、あまりリスクの高い挑戦は避けて欲しいのですが。

そして残る心配は本田圭佑選手、果たしてどこへ行くのでしょう。レベルの低いリーグに行くのはプライドが許さないのでしょうかね。試合に出ることが先決なように思いますが・・・。


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「なぜ乾貴士はスペインで成功できたのか?」のコラムを読んで

2017年01月22日 21時15分22秒 | サッカー選手応援
今日は日曜日で、17時過ぎに最初の書き込みをしてから4時間が経ちましたが、3本目のタイトルだけは書いておきます。

スペインリーグ・エイバルでレギュラーポジションを取りつつある乾貴士選手、確かにそれだけでも日本人選手初のことなので「成功できた」と言っていいのかも知れませんが、確たる評価はもう少し先にすべきではないかとも思いました。

それより、乾選手がエイバルでどういう溶け込み方をしたかについて書かれており、私は、それに共感しましたので紹介しようと思いますが、明日以降にします。ここまで書くのにもう5時間近くになるので、お許しください。

もし関心があって、まだ読んでいない方はタイトルの「」部分と同じ内容で検索をかけるとGOALの配信によるコラムがヒットしますのでお読みください。

では、また。

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Jリーグ新シーズンの関心、ユン・ジョンファンC大阪監督と風間名古屋監督

2017年01月22日 20時21分13秒 | Jリーグ・三大タイトル
1月も下旬に入り、Jリーグ各チームも続々と始動しているようで、NHK-BSの番組「Jリーグタイム」もその話題を取り上げています。

各チームの積極的な選手補強、監督交代、ACLとJリーグの両方を戦うチームの対策etc.

私が新シーズンのJリーグで関心を持っているのは、C大阪の監督に就任したユン・ジョンファン監督のチーム作りと、J2を戦うことになった名古屋の監督に就任した風間八宏監督のチーム作りです。

ユン・ジョンファン監督のチーム作りについては、以前鳥栖の監督をされていた時に、このブログでも取り上げたことがあります。

さる2012年6月3日付けの書き込みは「鳥栖、ユン・ジョンファン監督にみる『監督力』」、そして同じ2012年の12月9日には「シーズン前半に論評したガンバと鳥栖、対照的な結末」という書き込みをしています。

6月3日のプログで締めくくりに書いた言葉を再録したい。
「名将への道のりには幸運も必要であり、いろいろな意味で巡り合せの良さも条件の一つかも知れない。松本育夫監督という伯楽との出会いから始まったユン・ジョンファン監督の名将への道、当ブログは、これから20年ぐらいのスパンで彼を追ってみたい。

これも『サッカーを愛する者』にプレゼントされた『夢』といえるだろう。」

今シーズン、また彼の監督力を見ることができます。最初の書き込みから4年半を経てのことです。

一方の名古屋、こちらは昨年の夏から当プログで警告を発してきたチームです。1年で戻れればG大阪、広島、浦和のように、揺るぎないチームに変身できると思うのですが・・・・、という思いも付け加えていました。

そのチームが風間監督を招きました。思わずうなるほどの発表です。「この人ならやってくれるのでは」という期待が8割、残る2割の不安は「風間監督のチーム作りは2~3年かかるのでは、1年で結果を求めるのは厳しいかも」ということです。

長期的に盤石なチーム作りをすることも大事ですが、やはり1年で戻ることの意味も大きいと思うのです。

とりわけJリーグが莫大な運営資金を手にすることになった今年から、強いチームにはより大きな資金が回り、弱いチームや下部カテゴリーにいるチームとの、いわゆる格差が拡大する元年とも言われています。

その意味で、風間監督に課せられた使命は、いつもの年のJ2監督と少し違っていると思います。シーズン最後にどういう答えを出してくれるのか、その頃、また書く機会があると思います。

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「日本サッカーを変革した偉大な方」木之本興三氏逝去

2017年01月22日 17時07分45秒 | FIFA、サッカー協会
タイトルはセルジオ越後さんの「日本サッカーを変革した方」とトルシエ元監督の「偉大な方を失った」というお悔みの言葉をお借りしてつけました。

さる1月15日、元Jリーグ専務理事、元日本サッカー協会常務理事の木之本興三氏が逝去されました。68歳とのことです。

同じ時期に活躍された森健児氏は逝去を悼む手記で「2つの思い が交錯する。「まだ早い。70にもなっていないじゃない か」「よく頑張った。もう無理はするな」と述べておられます。

ご存知の方も多いと思いますが、木之本さんは若くして病魔に襲われながら、病気との壮絶な戦いを続け、Jリーグ設立をはじめ、日本サッカーの変革に取り組んだ方です。

しかも、50歳を超えてから別の難病に襲われ、両足を切断することになっても車いすで精力的に活動をされた方です。

その不屈の精神力は幾つかのテレビドキュメンタリーでも紹介されています。

私も木之本さんと一度お会いしたことがあり40分ほど話をさせていただいたことがあります。逝去されてからこうしてお悔みを申しあげるまで1週間たちましたが、落ち着いた気持ちになるのに時間がかかりました。

木之本さんに、なぜタイトルに書いたような最大級の賛辞が送られるのか、それは、Jリーグがスタートする8年も前の1985年頃から、すでにサッカーのプロ化に向けた布石を打ち続けた方だからです。

私は、自分の使命である「日本のサッカー文化を100年先まで繋ぎ伝えていく」という取り組みのスタートラインを1993年ではなく1986年に引いています。

それは、このブログのリンク先にもなっている「サッカー文化フォーラム」のwebサイト「ようこそサッカーの世界へ」のヒストリーパビリオンで紹介している「伝説のあの年」シリーズのスタート年をお読みいただければわかります。

ディエゴ・マラドーナが世界中のサッカー少年の心を虜にしたこの年、木之本さんが尽力した最初の一手、奥寺康彦選手と木村和司選手を第一号とするプロ契約選手(当時はまだ、そういう呼称は許されなかったようですが)を誕生させました。

当時「日本サッカーリーグ」と呼ばれていたJリーグ前身のアマチュア時代の事務局で、そういった取り組みを始めたのが、木之本さんとその上司にあたる森健児さん(児という字は正確ではないようです。正確には旧というところが臼という字になっている字のようです)のようです。

川淵さんはまだこの時、事務局にはおられませんでした。このことが「Jリーグ設立の真の功労者は木之本さん」と評する方もいる要因になっているのではないかと思います。

木之本さんと川淵さん、川渕さんが森健児さんの後任として「日本サッカーリーグ総務主事」に就いてから、プロ化へのスピードが加速したことは言うまでもありません。

この二人が二人三脚、表と裏の関係、誤解のないように言えば、裏とは「陰」とか「裏街道」ということではなく「裏方」ということです。川淵さんが陽の当たる表、木之本さんが陽のあたらない裏方に徹して、粛々と仕事をこなした結果、Jリーグは生まれたということなのでしょう。

その木之本さんが、何かのインタビューで「それは墓場まで持っていかなければならない話」と話していたのを読んだことがあります。

川淵さんと木之本さん、こり二人はどういう関係で20年近くを歩んできたのか、墓場まで持っていくつもりの話とは何だったのか、今後100年のサッカー文化の中の、最初の20年を語る上で、この部分を解き明かすことは不可欠だと思っています。

サッカージャーナリズムにも、その解明を期待しますが、それだけに頼っていても仕方ありませんので、自分のテーマにもするつもりです。

それが木之本さんに対する真の追悼になることだと思っています。
最後は少し重たい話になりましたが、木之本さんのご冥福をお祈りいたします。







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ブログランキングの「選手応援ブログ」、私の表示ミスでした。

2017年01月15日 11時27分54秒 | サッカー選手応援
昨日「原口元気選手、横浜M・・・・」の話題の中で、ブログランキングのことを書きました。最近、個別の選手応援ブログが見当たらず「ブログ仲間の世界の栄枯盛衰を感じます」と書きました。

しかし、寝床に入ってから「待てよ、自分の設定ミス、表示ミスで出てこなくなっただけではないか」と思い当たり、今朝確認してみましたら、やっぱりそうでした。

ブログランキングの表示方法には、カテゴリー別に分けて表示する方法があり、これまで「サッカー選手応援」というカテゴリーで表示していた時は、個別の選手の応援ブログを中心にランキングされていた(今もそうなのです)のを、私が「サッカー情報」のカテゴリーで表示されるように、変更していたんですね。

「サッカー選手応援」というカテゴリーでは、いまなお「猶本光サポーターズサイト~文武両道~」が1位で、「Walk on the Wild Side」(マリノスタウンの日常と栗原勇蔵をこっそり見守るブログ)は3位、そして2位には「平山相太 備忘録」でした。

前に書いた時にも、この3つがベスト3でしたから、いまも定位置といったところです。別に「栄枯盛衰」で消えたわけではなく、私が消していただけのことでした。

早く気づいてよかったです。こんな初歩的なことも知らずブログランキングに参加していて、皆さんにバカにされるところでした。


ブログついでに、もう一つ書きますと私がウォッチしている「まな」のブログ、そして「まい」のFacebook、さすがに人気選手だけあって、何か一つ書き込みすると、どっさりコメントが寄せられています。

ほとんどは共感したり応援したりというコメントですが、先日「まな」のブログ、正式には「Buchi's Life 」のコメント欄に厳しい内容のコメントを見つけました。

要約すると「まなちゃんいまリハビリ中だよね、そんな時にノンキに遊んでいる書き込みなんて、何を考えているんですか? 正直、応援しようという気持ちが萎えてきます。厳しいようですけれど、プロ選手ならもっと自覚をもってオフを過ごすべきではないですか、期待しているがゆえの苦言です」といった趣旨だったと思います。

まさに「よいしょ」するだけがサポーターではない厳しいサポーターの声でした。
考えてみると、有名であればあるほどコメントも多くなり、応援されている実感が増すものですが、耳に心地よいコメントばかりではないということです。

耳に痛いコメントをどう受け止めるか、そこも含めてブログを書いていく必要があります。これからも、よろしくお願いします。
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原口元気選手、マリノスの2017シーズンなどの話題

2017年01月14日 18時46分13秒 | サッカー選手応援
前回の書き込みでは、BS日テレ「アスリートの輝石」で原口元気選手が1年のあいだに2回も取り上げられるスーパーな扱いで「凄いです」と感嘆しました。

「内容は次回ご紹介します」と結びましたが、実は、このブログの昨年12月4日「原口元気選手が強くなったわけ」でレポートした内容を映像化したような内容でしたので、また書くことは控えたいと思います。

本田圭佑選手や清武弘嗣選手が、なかなか出場機会を得られない中、日本人選手が多いブンデスリーガの再開がいよいよ次の週末に迫ってきました。原口元気選手が十分なオフを過ごせたのか、やや不安です。

3月のロシアW杯アジア最終予選後半戦は、あっという間にやってきます。代表の中心になるべき選手たちが万全のコンディションで後半戦に臨んでくれることを願うばかりです。


さて、最近の国内での話題の主役は横浜Mでしょう。新シーズンに向けて各チームが飛躍を期そうとしている中、このチームだけは先行き不透明な道のりを進んでいる感じです。

もし齊藤学選手がチームを離れれば、昨シーズンのチームの骨格はほぼ消滅します。「主力選手去りて監督一人」といったところでしょうか。

2012年シーズンのG大阪、2016年シーズンの名古屋に続き「横浜Mよ、お前もか」と言いたいところですが、まだそうは言いません。2017年シーズンの折り返しあたりで、その答えが出ることでしょう。

まだ気が早い話ですが、横浜Mにもしものことがあれば、Jリーグがスタートして以来、降格を経験したことのないチームは、いよいよ最後の一つ、鹿島のみになってしまいます。

横浜フリューゲルスが1999年に消滅して最初からのチームが9チームだけになったとはいえ、2015年あたりまでは、こんなに早くそれを心配しなければならない時が来るとは思っていませんでした。

まぁ、1年後に「杞憂でしたね」と書けるか「やっぱりマリノスも」となるのか確認する必要がありますね。


最後の話題は、ブログ仲間の話です。昨年4月26日の書き込みで「猶もっちゃん、勇蔵クンと激しい首位争い?」というタイトルがあります。

これは、ブログランキングという「日本ブログ村」のサイトで一位、二位を占めている「猶本光サポーターズサイト~文武両道~」という浦和レッズレディースの人気選手、猶本光選手の応援ブログと「Walk on the Wild Side」(マリノスタウンの日常と栗原勇蔵をこっそり見守るブログ)という、横浜M、栗原勇蔵選手の応援ブログのことを紹介した書き込みです。

当「「サッカー文化フォーラム&アーカイブス」夢追い人のブログ」も、たまに上位にランクされることがありますので、自然にトップクラスのブログに目が行きます。

このランキングに最近変化が出ています。紹介した2つのブログは長い間、首位争いを続けるほど定位置かと思っていたのですが、最近は、この2つが見当たりません。そこで感じるのはブログ仲間の世界の栄枯盛衰です。

最近のランキング上位には、個別の選手を応援しているブログが見当たらなくなりました。何かわけがあるのでしょうか?

当ブログは、トップ10にランキングされていることが多いのですが、これも結構乱高下が激しく5位以内を維持し続けるのは容易ではありません。

最近は、書き込みの間隔があくと順位があっという間に下がるということがわかりましたので、仕事などでどうしても書けない時は順位をあきらめて、書ける時にどんどん書き込むようにしています。

それだけ常日頃からサッカーに熱くなっていないと、書けるテーマも浮かんできませんから、やはり読者の方は、書き手の情熱に比例してランキングを与えてくださるということを、最近は自覚しています。

これからも書き続けますので応援よろしくお願いします。

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BS日テレ「アスリートの輝石」原口元気選手は、新規放送分でした。凄いです。

2017年01月08日 20時04分35秒 | サッカー選手応援
昨日の書き込み「原口選手テレビ出演ハシゴ状態」で、今日放送されるBS日テレ「アスリートの輝石」は昨年4月20日に放送されたものの再放送かも知れません、と書きましたが、いやいや、そうではなく、また取材した新規放送分でした。

凄いですねぇ、1年のうちに2回も取り上げるのですからスーパー扱いです。
また内容を紹介したいのですが、時間がないので、日をあらためて書きます。お待ちください。

とりあえずご報告だけ。
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「まな」&「まい」の続報、原口選手テレビ出演ハシゴ状態

2017年01月07日 17時28分25秒 | サッカー選手応援
昨日、「まな」&「まい」のうち、岩渕真奈選手のブログを見にいった話しを書きました。そして、真奈選手のブログに「原口選手のトレーニング法を取り入れては・・・」とコメントを投稿してきました。

そのコメント、反映されてたかなと思って、今日もう一度見に行きましたら、ありました、ありました。ちゃんと右側のコメント紹介欄に。すぐわかる場所にあと何日ぐらい載ってるかわかりませんが、真奈選手、読んでくれればいいな、と思いながら帰ってきました。

そして今度は「まい」の京川舞Facebookを見にいきました。すると、こちらにも12月23日にビジター投稿したコメントが右側に載ってました。

でも不思議なことが一つ、私のブログで京川舞選手のことを書いてから3年半も経ちました、という話しを書き、私のブログのURLを貼り付けたはずなのに、そこには京川舞選手のFacebookのURLが貼り付けてありました。ですから、そこをクリックしても私のブログには飛んでくれません。

違いますと言って訂正するのもなんですから、そのままにしようと思います。そして、またいつか投稿するチャンスがありましたら、またチャレンジしようと思います。


さて、昨夜、TBS「スーパーサッカー」を録画しておいたのを、さきほど見ました。やはりニューイヤーらしく、今年の最大の注目であるロシアW杯アジア最終予選の後半5試合のことを詳しく取り上げていましたが、何と言っても最大の目玉は原口元気選手ロングインタビューです。

三浦淳寛さんがインタビューしてましたが、先週の「やべっち拡大版」に出て、スーパーサッカーでも主役のインタビュー、そして明日夜はまたテレ朝の「日本サッカー新時代」でしょ、明日は夕方5時30分からのBS日テレ「アスリートの輝石」でも原口選手を取り上げるそうですから、まさに各テレビ局ハシゴ出演状態です。

ブンデスリーガはウィンターブレイク期間が長いので、多少のテレビ出演があるのですが、この年末年始は主役・原口選手といった感じです。

「スーパーサッカー」のロングインタビューの中でも、私が真奈選手にコメント投稿した筑波大の谷川聡氏とともに取り組んだトレーニングのことが紹介されていましたが、まさに今、私も注目している「ケガに強い身体づくり」、広まりそうです。

ところで、BS日テレ「アスリートの輝石」の原口選手、もしかしたら昨年4月20日に放送されたものの再放送かも知れません。そんなに短い間隔で、また取り上げることってないでしょう、普通は。

昨年4月20日に放送された時は、録画し損なって、その記録がわりに当ブログで詳しく書いたといういきさつがあります。もし再放送だとすれば画像も録画できることになります。

まぁ、これだけオフに忙しい原口選手、どうかブンデスリーガ再開後、ケガなどしないよう気をつけて3月の最終予選に臨んで欲しいと願うばかりです。

そして何度でも書きますが、待ってるよ宇佐美貴史選手っ。強い身体になって帰ってきてください。そうすれば、清武、原口、宇佐美、柴崎の新世代カルテットがイメージできます。

読者の皆さんも同感ですよね。このカルテットのコンビネーションが熟成されればロシアW杯の本大会でも相当のことができると思います。前線には大迫選手、中盤の底に山口蛍選手、センターバックには吉田麻也選手と昌司源選手、両サイドには両酒井でしょうか?

もうこれで10人ですよね。凄いなぁ、少しづつイメージ湧いてきますよね。センターバック候補には鈴木大輔だったいると思いますよ。いまスペインリーグ2部だそうですから、さっぱり取り上げてもらえないですが、ちゃんとレギュラーで出てるそうです。

いつの間にか、新世代の代表イレブン予想になってしまいました。そんな中、今年の高校サッカーは青森山田と前橋育英の決勝戦となりますね。市立船橋、東福岡、京都橘などの有力校が途中で敗退する中、同じく有力校にあげられた2校ですね。

最後に余談ですが、私にとっての高校サッカー原風景は「国立西が丘サッカー場」での帝京高校ですね。現在は「味の素フィールド西が丘」と呼ぶそうですが、30年前、満員の西が丘サッカー場で、帝京高校が、森山泰行選手、磯貝洋光選手、本田泰人選手、池田伸康選手らのタレント集団を擁して東京地区予選からファンを沸かせました。

凄いなぁと思いました。「ふりむくなょ、ふりむくなよ~~~」おなじみのテーマ音楽が会場にも流れて、ピッチにはカナリア色のユニフォームを着たタレント軍団、なんとショーアップされた風景なのだろうと感激しました。

だって、まだJリーグのジェの字も出てない当時ですし、日本代表だって注目度ゼロに近い時代ですもの。一番人気が彼ら高校サッカーでしたからね。

この高校サッカーの風景が、私がサッカーをこよなく愛する人間になった一つの大きな要因でもあります。

このブログの書き手は、ホントに話が脱線して長くなりますなぁ~~。では、このへんで。
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「まな」&「まい」のうち「まな」のブログが更新されました。

2017年01月06日 20時21分38秒 | サッカー選手応援
私が勝手に応援しているなでしこペア「まな」&「まい」、まだ浸透していないでしょうから、しばらくは注釈付きですが、岩渕真奈選手と京川舞選手です。

なぜ勝手に応援しているかといえば、二人とも笑顔がはじける表情を見せてくれれば、幸せにしてくれる選手だからです。

これは12月23日にも書き込みました。

「まな」選手は「Buchi's Life 」というタイトルのオフィシャルブログをもっていて、更新された時、アメーバからメールが届きます。

昨日、久しぶりにメールが届きましたので、見にいきました。

つかの間の帰国中だそうで、新年にふさわしく昨年のことを思い起こし、今年にかける思いをつづっていました。

所属チームは優勝したそうですが、チーム内の激しいポジション争いの中、ケガに悩まされて不本意な1年だったみたいです。

小柄な「まな」選手が大きな選手たちの中で激しいプレーを続ければ、どうしてもケガのリスクが高くなります。

ケガに強い身体づくり、それこそ原口選手のトレーニングを「まな」選手も取り入れて強い身体になって欲しいと願うばかりです。

そう思ったら教えてあげたくなりました。さる12月4日の書き込みで「原口元気選手が強くなったわけ」というタイトルでケガに強い身体づくりに取り組んだことを紹介しています。

同じドイツでプレーしている二人です。ぜひ原口選手とコンタクトをとって、詳しくアドバイスを受けてもらえるといいのですが。

そう思って「Buchi's Life 」ブログの「コメント」欄に書き込みしました。12月4日の当方の書き込みを読んでもらえるよう、URLも貼り付けました。うまいぐあいに「まな」選手が読んでくれればと思います。

そして、なでしこジャパン・高倉麻子監督のもと、次のワールドカップ代表としてケガに負けない身体の「まな」と「まい」がピッチで躍動してくれることを夢見ています。

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元旦「やべっち」拡大版、最後まで見ましたぁ。最後に隠し玉「番宣」見つけました。

2017年01月05日 21時35分57秒 | サッカー選手応援
1月2~3日に「ハリル監督年頭インタビューを見たあとに「やべっち」を見るギャップ」と書きました。

つまり、元旦放送の「やべっちFC」拡大版を最後まで見ないでしまいました。

今日なら、もうギャップも埋まったかと思い残りを見ました。見てよかったと思いました。番組の最後に、まるで隠し玉のような番組宣伝がありました。

「やべっち」を見てなかった方のために、そちらのほうをお知らせします。
1月8日(日)深夜0時10分から、テレビ朝日系列で「日本サッカー新時代・・・2018年への旅」という番組が放送されます。

対談形式で4組、清武弘嗣選手と原口元気選手のペア、中田浩二氏と大迫勇也選手のペア、中山雅史氏と久保裕也選手のペア、名波浩監督と小林祐希選手のペア、そして本田圭佑選手へのロングインタビュー。

時間枠までは調べていませんが、1時間以上の番組でしょう。必見、永久保存版といったところです。
日曜の夜なので、録画予約し損なうことはほとんどないのですが、それでも油断大敵です。地上波はスカパーなどと違って、再放送が期待できないので早目に予約しましょう。

やっぱり「やべっち」を最後まで見ておいてよかったです。
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12月末でスカパーの契約を終了しました。まだ慣れていない自分がいます。

2017年01月04日 21時09分35秒 | サッカー選手応援
すでに12月17日に「スカパーさん、Jリーグ放送をやめるそうです・・・・・」というタイトルで書き込みしましたが、来シーズンからはスカパーでのJリーグの試合放送はなくなります。

これに合わせて、当方のスカパー契約も12月末をもって終了しました。厳密にいえば「基本契約」といって、まったくの無料放送であれば見れる契約だけは残してあります。

これまで「Jリーグ&欧州サッカーセット」という契約をしており月額6,400円ほど支払っていましたが、これからは「基本契約」分の500円弱だけ支払う内容にしました。

この基本契約を残しておかないと、実は、これまで録画したスカパーの試合を再生して見れない仕組みになっています。これから何年たっても、スカパーで録画した試合を見たい場合は、最低「基本契約」をしていないと見れないのがスカパーの特徴です。

10年たってもそうなのか、ちょっと信じられない感じですが、いまのところはそうなっています。

さて、年明けからは「無料放送」と表示されていない限りは、先月までJリーグや欧州チャンピオンズリーグなどの試合を放送していたチャンネルに合わせても「ご視聴契約が必要です」の表示になったまま、何も映りません。当たり前といえば当たり前ですが、まだ慣れていない自分がいて、結構、チャカチャカ、チャンネルを切り替えてます。

それにしても、新シーズンからのJリーグの試合を見る場合、どうすればいいのか、まだ何も調べてもおらず、特段の情報も流れていない感じです。

感覚としては、パソコンで動画を見ることになると思うのですが、有料なのか無料なのかですね。すでにご存じの方も多いのかも知れません。まぁ、そのうちわかるようになるでしょうぐらいの気持ちです。

これまでJリーグがスタートした1993年以降、24シーズンにわたって「録画」という形で記録を残してきた当「サッカー文化フォーラム」にしてみれば、なにやら仕事がなくなった感があります。

「お前さん、もう仕事しなくてもいいヨ」と言われるのは、寂しいものです。本当に仕事をする必要がないのかどうかすら、まだ半信半疑です。

12月17日の書き込みの時は「まだ、これら収録済みの膨大な試合をデジタル変換してネットに乗せるという作業が残っています。残っているというより、まだまだ「手つかず」といったほうが当たっています。」

と書いてはみたものの、少し虚勢を張って書いた感じです。やはり本音は、25シーズン目も録画を続いて、さらに、それから先も続いてくれればいいというのが正直なところです。

年が明けて4日目、スカパー契約終了にまだ慣れていない自分が、そこにいました。
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ハリル監督年頭インタビューを見たあとに「やべっち」を見るギャップ

2017年01月02日 18時39分30秒 | サッカー選手応援
毎年元旦の夜は、NHK-BS1で日本代表監督へのロングインタビュー番組が放送されます。今回の放送は、じっくりと見させていただきました。(夜11時からの放送ですので、もちろん録画しておいたものを、さきほど見たのですが)

昨年9月からの最終予選5試合をなぞる形で振り返った内容ですが、いろいろと濃密な話でした。

5試合のいろいろな局面で監督が打った手が紹介されました。ちなみに今回のインタビュアーはサッカージャーナリストの田村修一さん。

サッカージャーナリズムに詳しい方はよくご存じだと思いますが、私は、田村さんが日本人で唯一「バロンドール」の投票権を持つ方だということを初めて知りました。

スゴイですよね。彼を一躍有名にしたのが「オシム語録」という著書だと思います。番組でも「オシム元監督との親交が深い方」と紹介されました。

彼がフランス語でインタビューできたことで、通訳というフィルターがなくなり、ずいぶんハリル監督の話を引き出せたのかも知れません。

ここまで書きましたが、なにぶんお正月、ままならない事情で中断と相成りまして、続きは明日、3日に引き継ぎます。よろしくお願いします。


ただいま3日午前11時、ふたたび書きます。

さて、ハリル監督がいろいろと打った手、要約するとこんな内容だったと思います。
①ピッチ上で皆んなで声を出し合い、自分たちで話し合ってどうするか決めなさい、と指示した。
②GKの川島永嗣選手を招集した。彼は、声を出してチームを鼓舞してくれる人であり監督とフランス語でしゃべれるためチームメイトとのパイプ役になってもらうこともできるため。
③アウェーのオーストラリア戦での戦術、自陣ペナルティエリアあたりでの空中戦やファウルによるセットプレーの機会を極力避ける手を打った。
④原口選手の成長と能力に着目、監督自身がFWとして身に着けたスキルを原口選手に伝授した。

それぞれに説明が必要です。
①ピッチ上で皆んなで声を出し合い、自分たちで話し合ってどうするか決めなさい、と指示した。
ハリル監督は、合宿での練習時に、声をかける、話しかける、指示の声をだす、といった声出しの、あまりの少なさに困り果てたといいます。

意外でした。チームで声を出す必要性を百も承知の選手たちの集まりで、こんなことあり得ないと思っていたことが現実だったとは・・・・。

これは、ある意味日本人の特性かも知れません。

海外チームなどに加入した日本人選手は、ふだん物静かなタイプだったとしても自ら積極的に声を出しチームメイトに溶け込む努力をしなければ、チームの一員になれないことを知っているので、所属チームでは意識して声を出していると思います。

でも、そういう必要のない代表チームでは、むしろ自然に声が出ないでしまう。そこが日本人らしいところだと思うのです。

一方、国内組、所属チームではトップクラスなわけで、自分が年長者であれば若い選手たちをいじるように軽口も叩けますし、なんといっても一緒にいる時間が長いという気やすさがあります。

でも代表に呼ばれれば、やはり海外組に一目置くスタンスになり、また一緒にいる時間がそう長いわけではないので、それほど気やすくはなれないものです。

若い国内組の選手は、年上でもありリスペクトの対象でもある海外組の人たちに、それほど気やすく声をかけられるものではありません。

ハリル監督は、もっと年長者が若い選手たちに声をかけ励まし、気持ちをほぐしてあげなければならないと言っていました。

そういうことを積み重ねていかないと、ピッチの上で自分たちの考えを伝えあい意思を統一して試合に臨み、時と場合に応じて判断と決断で試合を制することができないというわけです。

ハリル監督が、その特効薬にしようとしたのが「ピッチ上で皆んなで声を出し合い、自分たちで話し合ってどうするか決めなさい」という指示でした。

放送では、その効果があらわれた一例として、第3戦のイラク戦、同点のまま後半終了近くになってDFの吉田麻也選手が前線にあがったままプレーした場面をあげていました。

これは監督からの指示ではなく、選手同士で決めた策だそうです。アディショナルタイムに入り吉田麻也選手はボールをキープしてCKを得ました。最後のワンプレーと思われたCKのこぼれ球を、山口蛍選手が糸をひくようなボレーシュートを放ち、ものの見事にゴールに突き刺しました。

劇的な勝利でした。選手たちが自分で考え決めて行動する、それが見事に結実した場面であり、選手たちが再び自信を取り戻した瞬間でもあったようです。

②声を出してチームを鼓舞してくれる人であり監督とフランス語でしゃべれるためチームメイトとのパイプ役になってもらうためGKの川島永嗣選手を呼んだ。

これも①と似た問題意識から出ている対策だと思います。川島永嗣選手の語学力は抜きん出ているとの評価がもっぱらです。おそらくハリル監督も彼の語学力には舌を巻いているのでしょう。

川島永嗣選手の素晴らしいところは、チームを鼓舞できるその声出しにもあります。最近は代表での出場機会が減っていることもあり「川島のドヤ顔」がアップになることも少なくなりましたが、その声と表情がどれほどチームに安心感を与えてきたか。

通訳以外に監督の考えをチームメイトに咀嚼して伝えてくれる選手の存在があるのは、監督にとっても選手たちにとっても貴重なことです。

③アウェーのオーストラリア戦での戦術、自陣ペナルティエリアあたりでの空中戦やファウルによるセットプレーの機会を極力避ける手を打った。

これがハリル監督の監督たる所以(ゆえん)と言えるでしょう。アウェーのオーストラリア戦、4戦目にして迎えた難しい試合です。

日本代表より平均身長で5センチ上回る高さ、屈強なフィジカル。自陣近くでファウルを犯してセットプレーを相手に与えては失点のリスクが格段に高まります。そういうリスクを避けるにはどうすべきか、日本代表はそのお手本のような守り方で、オーストラリアの高さをほぼ完ぺきに封じ込めました。

基本的には後ろに2ラインを作り、そのラインを常に高く保つ。しかしラインの裏をつくパス出しの出どころもキチンと抑え、GKとDFの間にボールを落とさせない。ここで監督が常々口にしている「デュエルで勝つ」が必要となります。

攻めの人数が少ないので、中盤でボールを奪った時は、あまり手数をかけず、すばやくカウンターに移る。ここでは監督が常々口にしている「縦に速く」と「切り替えて全力疾走」が必要となります。

原口選手のゴールは、そういう意思統一のもとに生まれたゴールであり、日本はアウェーで限りなく勝利に近い戦いをしたわけです。

選手同士の密接なコミュニケーションがとれていないと、高いラインはほころびを見せかねません。ここでも選手たちは監督への信頼と自分たちへの自信を深めていったといいます。

④原口選手の成長と能力に着目、監督自身がFWとして身に着けたスキルを原口選手に伝授した。
ハリル監督の胸には常に「絶対的なストライカーが欲しい」という思いがあるようです。そしてないものねだりをするのではなく、現時点でもっとも可能性の高い選手を見出し少しでも確率を高める。そこで原口元気選手に白羽の矢を立てたわけです。

もともと小学生からプロ契約するまで、絶対的なストライカーだった原口選手のこと、ハリル監督からより高いスキルを伝授されて、その能力が再び花開きつつあります。

スタメン出場を果たした第2戦以降、4試合連続ゴールを継続中です。彼は単にゴールをあげ続けているだけでなく、チームで最も多くの全力疾走をしている選手としてハリル監督も高く評価しています。

ハリル監督へのインタビューの最後は、日本サッカーがめざすべきスタイルについてでした。パスをつなぐバルセロナ型がここしばらく日本サッカーのモデルとされてきましたが、ハリル監督は明確に否定しました。

そうではなく、守から攻へのすばやい切り替え、それはターンの鋭さとか、守りの全力疾走を一瞬のうちに逆方向への全力疾走に切り替えるスプリント力に磨きをかけ、ワンタッチプレーで連携するという日本チームの得意な形で、すばやく攻め切るスタイルにこそ日本サッカーのアイデンティティがあるといいます。

ただ単に走行距離数をあげるのではなく、走りの質、ここぞという時に守から攻に切り替え、攻から守に切り替えるという質を高めていく、そのためにスプリント回数はいまより2割アップさせたいといいます。

私は、このハリル監督の目指すサッカーを実現させるためにも世代交代が必要だと思います。今回のインタビューでは、特に世代交代については話題になりませんでした。けれども、スプリント回数を2割あげていくためには、原口選手より下の世代がスタメンに多く名前を連ねなければ難しいと思います。

11月の最終予選第5戦サウジアラビア戦は、それを証明した試合です。これからは、ことさら世代交代、世代交代と叫ばなくても、自然の流れでそうなっていくだろうと思います。

インタビューの締めの話しとして「ハリル監督の夢」という話題になりました。ハリル監督はとてもわかりやすい言い方で「夢」を語りました。

昨年のリオデジャネイロ五輪で多くのメダリストが誕生したことで、銀座でのパレードが実現しました。ハリル監督は「我々もロシアW杯で、これまでの成績を超える良い成績をあげることができれば銀座でのパレードができるかも知れません。それを夢見てやっていきたいと思います」と。

夢を託せる監督の話でした。ハリル監督とともに銀座のパレードを夢みたいと思います。

思い起こせば3ケ月前の10月、私の書き込みは「ハリル監督の後任監督」の話題でした。第3戦のイラク戦、後半アディショナルタイム、山口蛍選手の劇的ゴールで辛くも命脈を保った日本代表を、これからも託したいという気持にはなれませんでした。

このイラク戦で、選手たちが自信を取り戻しつつつあり、監督もチームの一体感に少しづつ手ごたえを感じ始めた時期にあたります。

チームの内側の変化をなかなか読み取れない外野席とのギャップが漂っていた1ケ月といえるでしょう。監督更迭問題で世間が騒々しくなる時というのは、多くの場合、チーム内部の状況変化が外側から見てわからない時です。

チームに生じていた問題が処理されたり課題が解決されたのに、外側からはそれがわからないで騒いでしまう。メディアを通じてしか情報を持たない私たちまでが、それに踊らされて的外れな論陣を張ってしまうのです。

気をつけなければいけないことですが、監督更迭問題といった話になると、一億総ヒステリー気味に感情的になってしまいます。

ですから、こういった番組で実情を知って、キチンと私自身の言動も軌道修正していく必要があります。あらためて、その思いを強くした次第です。


この「新春ハリル監督インタビュー」のあと、録画しておいた「やべっちFC新春スペシャル版」を見ました。

ゲストに清武弘嗣選手、原口元気選手、槙野智章選手、太田宏介選手、豪華メンバーといえるでしょう。そしてラブラブ中の長友佑都選手を「おかっち」が訪ねる企画もありました。

ただ、ハリル監督インタビューを見た直後に「やべっち」を見るのはお勧めできません。ギャップあり過ぎです。

ですから最後まで見ていません。やはり「スパサカ」とかとセットで見るほうがいいようです。
「やべっち」の内容を楽しみにしておられた方、申しわけありません。そのうち書くかどうかもお約束できません。(が、なるべく書くように努力します) 13時57分完了

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天皇杯決勝の2チームから日本代表に何人入れる?

2017年01月01日 16時40分35秒 | サッカー選手応援
元日の楽しみ、天皇杯決勝は鹿島が制しました。勝因、敗因、いろいろな切り口がありそうです。勝つべくして勝った鹿島というべきか、勝てる試合をモノにできなかった川崎というべきか、結構、多角的な分析が必要な感じがします。

試合終了のホイッスルが鳴った時から、関心はロシアW杯アジア最終予選に向きます。さしあたり、この決勝を戦った2チームから何人が代表に入れるか、そこを占ってみたいと思います。

まず鹿島、クラブW杯で世界の強豪を相手に力を発揮できた選手は、年齢とかキャリアに関係なく選考対象になるべきだと感じました。

GK・曽ケ端準、DF昌司源、DF植田直通、MF永木亮太、MF柴崎岳、FW土居聖真、FW鈴木優磨といった選手は、ぜひ候補合宿ぐらいには呼んで欲しいところです。

次に川崎、う~んと唸ってしまいます。DF田坂祐介、FW小林悠ぐらいでしょうか。今シーズンのJリーグMVP・中村憲剛選手の急所をズバリと突くような高速縦パスが見られず残念でした。

候補合宿に両チーム合わせて10人ぐらいはと思っていましたが、そこまではいきませんでした。

海外からは宇佐美貴史選手が徐々に出場時間を増やしているというニュースも伝わってきました。何より守備の意識が格段に高まったようで、何度もスプリントすることを厭わなくなっているらしいという話です。

これは朗報です。ハリルホジッチ監督がもっとも望んでいたことですから。海外組と国内組、ほどよく融合して、よりスケールアップして世代交代バージョンの代表が形作られることを期待しています。

本田圭佑選手など出場機会が少ない選手が移籍によってレギュラーを奪取して、再び輝きを取り戻すことになれば、ますます分厚い選手層になります。

天皇杯決勝の2チームから始まった話が、海外組にまで飛躍しましたが、海外リーグのウィンターブレイクが明けて2月中旬ぐらいになった時の海外・国内の選手たちのパフォーマンスが楽しみです。

2月中旬になるとアジアチャンピオンズリーグがスタートしますから鹿島の選手たちは、オフにどう体を休められるか、そこが勝負になりそうです。とにかく体を休ませてください。

そうでないと必ずケガをしてしまいます。チームとしても最低4週間ぐらいオフにしてあげないと選手の身体は悲鳴をあげてしまいます。伝統の鹿島はそれぐらいのことはわかっていると思いますが、念のため。

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