「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

目が離せないガンバ大阪と横浜マリノスの結末

2018年08月20日 19時51分22秒 | サッカー選手応援
今シーズンのJリーグ、ちょうど3分の2を消化したところだそうです。
ここに来て、やはりというか、またかというか、話題の中心は、私が「Jリーグファースト10」と勝手に呼んでいる、1993年スタート時の10チームの中からです。

首位に立つ広島、ダントツの最下位から驚異の5連勝で降格圏を一気に脱出しつつある名古屋、クルピ監督を解任して誰を持って来るかと思ったら、またもや「松波監督の二の舞か?」と心配させるような宮本監督昇格のガンバ。そして、いつのまにか「ついに降格」が現実味を帯びてきた横浜マリノス。

この中で、特に目が離せないのが、ガンバ大阪と横浜マリノスです。

特にガンバ大阪・宮本監督は、将来の日本代表監督有力候補と多くのサッカー関係者が見ている、いわば大切な超エリート人材ですから、普通に考えればあり得ない人選です。こうなった以上は結果をだすしか道がない、究極の選択を、本人も覚悟の上でしたと思います。

それにしてもガンバというクラブは、分からないことをやるクラブです。

残り12節、宮本監督の幸運を祈りますが、現実には相当厳しい戦いです。

そして横浜マリノス。もう1993年からの10チームで、一度も降格したことのないチームは、横浜マリノスと鹿島だけです。今年、とうとう「マリノスよ! おまえもか!」と絶叫することになるのでしょうか?

今年の最終節は、12月1日のようです。いまから目が離せないことになってきそうです。
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