1993年秋から放送がスタートしたTBS系列の「スーパーサッカー」、最初の頃の企画に「ビートたけしのサッカー小僧」というコーナーがありました。
ちょうど、その時期の番組関係録画ビデオテープをデジタル変換して、HDDに取り込む作業の真っ最中です。
当「サッカー文化フォーラム」のwebサイト「サッカーの世界にようこそ」では、膨大な数の試合映像とともに、やはり膨大な数のテレビ番組などの映像記録を「データパビリオン」ということで、データ一覧表にして紹介していますが、そのうちから、これはと思う映像をYoutubeにアップして、データ表につけてある「サムネイル画像No」にリンクさせていますので、そのサムネイル画像Noにリンクマークがあるものは、クリックするとYoutube画像を見ることができます。
このブログページにあるブックマークに「サッカーの世界にようこそ」をリンクさせていますので、どうぞ、ご覧ください。
番組関係では、1993年以前のものについては、すでにYoutube画像へのリンクを終えていて、特にカズ・三浦知良選手のことを紹介している番組、例えばフジテレビの「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演した時の映像などは、ずいぶんアクセス数が多く、やはり最近のカズ選手のことしか知らない世代の人や、若かりし頃、カズ選手を熱烈に応援していた人からの関心が、いまなお高いことを痛感しています。
いま作業しているのが1994年分の番組映像の処理で、まずHDDに記録されている個別番組内容にザッと目を通して、皆さんにもお伝えしたほうが良さそうな番組をチョイスします。
それをYoutubeに乗せられる長さの15分以内に、これはと思う部分だけ切り取り編集して素材づくりを終えます。
次に、その素材をYoutubeに乗せる作業を行ないます。その作業を通じて、著作権等の問題がある画像はチェックに引っかかり、そこを省いてもいいかどうか問われますので、引っかかるものは、当然のことながら削除してもらいます。
そうやってYoutubeに乗せたものを、今度は当方のwebサイトのデータ表にリンク処理をして、ようやく終了します。
一口に番組といっても1994年だけでも281本もの映像記録があります。その中にはドキュメンタリー仕立ての番組もあり、スーパーサッカーのような情報番組系のものもあり、あるいは、さきほどの「笑っていいとも」のような番組あり、さらには「キックオフ・マリノス」のようなチーム応援番組など、さまざまな番組でサッカーのことが話題になっています。
このうちスーパーサッカーのような番組は、ほぼ毎週定例放送ですから年間の番組数も50本ぐらいになります。
冒頭、紹介しました「ビートたけしのサッカー小僧」というコーナーは、放送開始から30数回続いたコーナーです。
始めの20数回は、ビートたけしさんとスポーツ系のノンフィクションものを得意とした山際淳司さん、そして進行役がTBSの渡辺真理さん、途中から山際さんに変わってサッカー評論家の金田喜稔さんが担当しました。
最近のビートたけしさんは、北野武さんのほうが通りがいい文化人ですが「サッカー小僧」をやっていた頃は、まさにギャグ、毒舌、下ネタ話、なんでもござれ「たけし全盛時代」のトークなので、山際さんとの三人の時は渡辺真理さんがもっぱら笑い転げ役、金田喜稔さんに変わってからは渡辺真理さんと金田さんの二人がコーナーのはじめから終わりまで爆笑オンパレードといった調子です。
番組をリアルタイムで見ていた頃は、あまりの言いたい放題、下品な話しぶりに少し辟易していましたが、いま、あらためて見直してみると、そのトークのテンポの速さ、切り返しの鋭さ、ギャグの面白さ等々、たけしさんの天才ぶりが浮き彫りになっていて、おそらく50年後、100年後でも面白いだろうと感じました。
このコーナーは、だいたい毎週15分程度、つまりスーパーサッカーの放送全体の約半分を占めていたコーナーです。最初の頃は「スーパースター列伝」シリーズで10週ちょっと続きました。そこからチョイスしたのは少ないのですが、次のシリーズは、サッカーに関する、さまざまな知識を取り上げるシリーズで、これが大変楽しく仕上がっており、ずいぶんチョイスしました。
このコーナーは、1994年夏、ちょうどアメリカW杯が終了した頃の時期に、ビートたけしさんがバイクを運転しての事故で入院してしまったため、9月一杯でコーナーが終了しています。
いま、素材映像をほぼ作り終わりましたので、まもなくYoutubeにアップしたいと思います。どうぞ、お楽しみに。
ちょうど、その時期の番組関係録画ビデオテープをデジタル変換して、HDDに取り込む作業の真っ最中です。
当「サッカー文化フォーラム」のwebサイト「サッカーの世界にようこそ」では、膨大な数の試合映像とともに、やはり膨大な数のテレビ番組などの映像記録を「データパビリオン」ということで、データ一覧表にして紹介していますが、そのうちから、これはと思う映像をYoutubeにアップして、データ表につけてある「サムネイル画像No」にリンクさせていますので、そのサムネイル画像Noにリンクマークがあるものは、クリックするとYoutube画像を見ることができます。
このブログページにあるブックマークに「サッカーの世界にようこそ」をリンクさせていますので、どうぞ、ご覧ください。
番組関係では、1993年以前のものについては、すでにYoutube画像へのリンクを終えていて、特にカズ・三浦知良選手のことを紹介している番組、例えばフジテレビの「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演した時の映像などは、ずいぶんアクセス数が多く、やはり最近のカズ選手のことしか知らない世代の人や、若かりし頃、カズ選手を熱烈に応援していた人からの関心が、いまなお高いことを痛感しています。
いま作業しているのが1994年分の番組映像の処理で、まずHDDに記録されている個別番組内容にザッと目を通して、皆さんにもお伝えしたほうが良さそうな番組をチョイスします。
それをYoutubeに乗せられる長さの15分以内に、これはと思う部分だけ切り取り編集して素材づくりを終えます。
次に、その素材をYoutubeに乗せる作業を行ないます。その作業を通じて、著作権等の問題がある画像はチェックに引っかかり、そこを省いてもいいかどうか問われますので、引っかかるものは、当然のことながら削除してもらいます。
そうやってYoutubeに乗せたものを、今度は当方のwebサイトのデータ表にリンク処理をして、ようやく終了します。
一口に番組といっても1994年だけでも281本もの映像記録があります。その中にはドキュメンタリー仕立ての番組もあり、スーパーサッカーのような情報番組系のものもあり、あるいは、さきほどの「笑っていいとも」のような番組あり、さらには「キックオフ・マリノス」のようなチーム応援番組など、さまざまな番組でサッカーのことが話題になっています。
このうちスーパーサッカーのような番組は、ほぼ毎週定例放送ですから年間の番組数も50本ぐらいになります。
冒頭、紹介しました「ビートたけしのサッカー小僧」というコーナーは、放送開始から30数回続いたコーナーです。
始めの20数回は、ビートたけしさんとスポーツ系のノンフィクションものを得意とした山際淳司さん、そして進行役がTBSの渡辺真理さん、途中から山際さんに変わってサッカー評論家の金田喜稔さんが担当しました。
最近のビートたけしさんは、北野武さんのほうが通りがいい文化人ですが「サッカー小僧」をやっていた頃は、まさにギャグ、毒舌、下ネタ話、なんでもござれ「たけし全盛時代」のトークなので、山際さんとの三人の時は渡辺真理さんがもっぱら笑い転げ役、金田喜稔さんに変わってからは渡辺真理さんと金田さんの二人がコーナーのはじめから終わりまで爆笑オンパレードといった調子です。
番組をリアルタイムで見ていた頃は、あまりの言いたい放題、下品な話しぶりに少し辟易していましたが、いま、あらためて見直してみると、そのトークのテンポの速さ、切り返しの鋭さ、ギャグの面白さ等々、たけしさんの天才ぶりが浮き彫りになっていて、おそらく50年後、100年後でも面白いだろうと感じました。
このコーナーは、だいたい毎週15分程度、つまりスーパーサッカーの放送全体の約半分を占めていたコーナーです。最初の頃は「スーパースター列伝」シリーズで10週ちょっと続きました。そこからチョイスしたのは少ないのですが、次のシリーズは、サッカーに関する、さまざまな知識を取り上げるシリーズで、これが大変楽しく仕上がっており、ずいぶんチョイスしました。
このコーナーは、1994年夏、ちょうどアメリカW杯が終了した頃の時期に、ビートたけしさんがバイクを運転しての事故で入院してしまったため、9月一杯でコーナーが終了しています。
いま、素材映像をほぼ作り終わりましたので、まもなくYoutubeにアップしたいと思います。どうぞ、お楽しみに。