いよいよJリーグが開幕しました。来年が30周年なのですが、シーズンとしては30年目にあたるのですね。
節目といえるシーズンです。
開幕戦は川崎FvsFC東京、「多摩川クラシコ」を呼ばれるようになった対戦でした。
川崎Fは、2017年シーズンにJリーグ初制覇を果たしてから5シーズンの間に4回チャンピオン、天皇杯、Jリーグカップを含めて6個のタイトルを取り続けている、まさに絶対王者です。
唯一3連覇の経験を持つ鹿島に比肩するクラブになりつつある川崎Fですが、1997年にJリーグ参入資格となる「準会員」となってから、Jリーグ昇格を果たすまで、あと1歩の悔しいシーズンを2年続け、1999年シーズンに昇格を果たした歴史を持っています。
2000年シーズンに初めてJ1での戦いを経験しましたが、あえなくJ2降格、次のJ1昇格まで4年を要しています。
2005年以降、J1での戦いを続け、徐々に強豪クラブへと変貌を遂げたわけですが、やはり1997年から2004年までの苦難が、当時、選手として味わっていた鬼木監督に骨の髄まで染み込んでいるのではないいでしょうか。
2004年のチームスローガンとなった「Mind-1 勝点1への執念―こころ1つに」は、いまも鬼木監督自身の指針であり、強烈な執念になっているのだと思います。
川崎Fが鹿島以来の3連覇を達成するのかが、最大の焦点になる楽しみな30年目のJリーグです。
そして、来月には、2022カタールW杯の出場権を勝ち取ることができるかどうか、運命の豪州戦が近づいてきました。
今月2日の書き込みでも触れましたが、次のオーストラリア戦、絶対に「絶対に負けられない」、負ければ2位以内での出場権獲得は絶望的と考えられますから、相当難しい試合になります。
3月24日の試合は、日本時間午後6時10分、シドニーでキックオフとのことですが、どうやらDAZNのみの配信になりそうで、テレビ放送のない相当昔の時代に戻った試合になりそうです。
「テレビの時代」がずいぶん斜陽になってきたとはいえ、まだ続いているように思いますが、日本代表中継の世界では、とうとう「テレビの時代」の終わりがきたといっていいのかも知れません。
そういえば、Jリーグの第一節、いままででしたらNHK-BSが「Jリーグタイム」といった番組名でダイジェスト放送をしてくれたのですが、今回は、それもなかったように思います。
「テレビ世代」としては、寂しい限りです。
節目といえるシーズンです。
開幕戦は川崎FvsFC東京、「多摩川クラシコ」を呼ばれるようになった対戦でした。
川崎Fは、2017年シーズンにJリーグ初制覇を果たしてから5シーズンの間に4回チャンピオン、天皇杯、Jリーグカップを含めて6個のタイトルを取り続けている、まさに絶対王者です。
唯一3連覇の経験を持つ鹿島に比肩するクラブになりつつある川崎Fですが、1997年にJリーグ参入資格となる「準会員」となってから、Jリーグ昇格を果たすまで、あと1歩の悔しいシーズンを2年続け、1999年シーズンに昇格を果たした歴史を持っています。
2000年シーズンに初めてJ1での戦いを経験しましたが、あえなくJ2降格、次のJ1昇格まで4年を要しています。
2005年以降、J1での戦いを続け、徐々に強豪クラブへと変貌を遂げたわけですが、やはり1997年から2004年までの苦難が、当時、選手として味わっていた鬼木監督に骨の髄まで染み込んでいるのではないいでしょうか。
2004年のチームスローガンとなった「Mind-1 勝点1への執念―こころ1つに」は、いまも鬼木監督自身の指針であり、強烈な執念になっているのだと思います。
川崎Fが鹿島以来の3連覇を達成するのかが、最大の焦点になる楽しみな30年目のJリーグです。
そして、来月には、2022カタールW杯の出場権を勝ち取ることができるかどうか、運命の豪州戦が近づいてきました。
今月2日の書き込みでも触れましたが、次のオーストラリア戦、絶対に「絶対に負けられない」、負ければ2位以内での出場権獲得は絶望的と考えられますから、相当難しい試合になります。
3月24日の試合は、日本時間午後6時10分、シドニーでキックオフとのことですが、どうやらDAZNのみの配信になりそうで、テレビ放送のない相当昔の時代に戻った試合になりそうです。
「テレビの時代」がずいぶん斜陽になってきたとはいえ、まだ続いているように思いますが、日本代表中継の世界では、とうとう「テレビの時代」の終わりがきたといっていいのかも知れません。
そういえば、Jリーグの第一節、いままででしたらNHK-BSが「Jリーグタイム」といった番組名でダイジェスト放送をしてくれたのですが、今回は、それもなかったように思います。
「テレビ世代」としては、寂しい限りです。