「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

巨大マネーに支配されていくのか、全世界のサッカーは(2)

2018年09月13日 19時45分10秒 | サッカー選手応援
前回の書き込みで、欧州主要リーグの各チームが、アラブや中国などの巨大マネーに次々と買収されている状況をお知らせしました。

そして、それらは必ずや、自分たちの野望を実現するために、陰謀を巡らせ不正を犯してでも、という状況を作り出していくことになります。

さる7月に、日本語翻訳版が出版された、アメリカ人ジャーナリスト ケン ベンシンガー著の「レッドカード 汚職のワールドカップ」は、FIFAとその傘下の各大陸サッカー連盟を舞台に繰り広げられた、驚くべき不正の実態、それに使われた気の遠くなるような賄賂の構造を、ハリウッド映画顔負けのタッチで描いてくれています。

この書物については、さる7月15日の書き込み「『なぜ今回のW杯は“ロシア開催”だったのか』の世界と、スタジアムをきれいにして帰る日本人の世界との、あまりにも大きな落差」で、すでにご紹介しました。

そして今回、詳細のストーリーや汚職の実態について、どう描かれているのかをご紹介したかったのです。

英語で書かれたこのノンフィクションドラマを、翻訳版らしからぬ淀みないタッチで読ませてくださった翻訳チームの皆様にも敬意を表して、メンバーをご紹介します。北田絵里子氏、手嶋由美子氏、国弘喜美代氏のお3方、いずれも、複数の翻訳書実績を持つエキスパートの方のようです。皆さまもぜひ、早川書房出版の同書をお読みになって下さい。

読書意欲をそそるように、簡単に、どんな実録ドラマなのかご紹介します。

この本で取り上げられている事件は、すでに2015年に全世界のサッカー界を揺るがした汚職事件で、当時、FIFA副会長だったトリニダード・トバゴ出身のジャック・ワーナーという人をはじめ何人かの関係者が逮捕されるという前代未聞の出来事を、いわば、その真相究明、しかも内偵調査の段階からの長い長い闘いの道のりを描いているものです。

この事件を、執念深く粘り強く追跡し続けたのは決してサッカー大国とは言えないアメリカの税務当局の犯罪捜査チームと、FBI(連邦捜査局)のニューヨーク支局、そして検察当局のニューヨーク局でした。

本書の冒頭にはこう書かれています。
「FIFAとサッカー界を舞台にした汚職の物語は、果てしなく入り組んでいる。あまりにも壮大で、ここで包括的にまとめたり解明したりすることはむずかしい。数十年にわたる詐欺、贈収賄、私的金融取引、免責を含む腐敗の一方で、ひたむきなファンの熱情を追い風に、サッカーは世界的なひろがりを見せる一大スポーツとなり、数十億ドル規模の娯楽に成長した。

本書では、気の遠くなるほどの複雑さと規模で知られるただ一つの刑事事件、これまでだれもが、ーーとりわけ幻滅した世界のサッカーファンたちがーーあきらめていた領域にまで突き進んだその捜査の大筋を、できるだけ幅広くたどっていく。これはまた、この事件を世界最大のスポーツスキャンダルにした、やり手だが堕落しやすく、ひたむきだが軽率、謙虚にして傲慢、忠実にして不実な人々の物語でる。」

その、「やり手だが堕落しやすく・・・・・」の主な中心人物とは、ユダヤ系アメリカ人にして、1970年代にニューヨーク州の小さなユースサッカー協会のボランティア事務局から、20数年後には北中米カリブ海サッカー連盟選出のFIFA理事のポストに就くまでに成り上がった、チャック・ブレイザーと、
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巨大マネーに支配されていくのか、全世界のサッカーは(1)

2018年09月07日 20時42分17秒 | サッカー選手応援
9月4日の書き込みで「イニエスタのフィロソフィー」について語りました。

イニエスタが神戸に脈々と受け継がれるフィロソフィーをもたらし、楽天・三木谷社長の資金力で神戸の戦力が強化されれば、20年後ぐらいには、常勝軍団と呼ばれるクラブとなり、鹿島と覇を競い合う「Jリーグにおける宿命のライバル」と言われるようになるかもしれないと。

その書き込み動機を与えてくれた、スポーツN umber誌960号の、もう一つテーマは「全世界のサッカーを支配するかのような動きを見せている巨大マネー」についてでした。

かつて、私たちはロシアの大富豪アブラモビッチ氏が、イングランド・プレミアリーグのチェルシーを買収し、豊富な資金力で選手をかき集め、まわりを戦々恐々とさせたことを記憶しています。

それ以前は、自国の大富豪がクラブの経営権を握るケースしか知りませんでしたが、縁もゆかりもない外国人が乗り込んでくる時代になったのだと感じたのです。

そして近年、その動きは加速度的に広がっていることをN umber誌はレポートしています。プレミアリーグではマンチェスター・シティの経営権を握るU AEのアブダビ王族、フランスリーグではパリ・サン=ジェルマンを買収した同じ中東のカタールの国営投資会社、イタリア・セリエAではインテルの経営権を握った中国人オーナーといった具合です。

中国人による爆買いとも言える進出ぶりは、セリエA、リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグと、とどまるところを知らない勢いのようです。

彼らは、それぞれの野望を抱き、途方もないマネーを注ぎ込んでサッカーの世界を牛耳ろうとしています。これまでは、欧州サッカーの一部での出来事のように思われていたことが、全世界を巻き込みつつある様相を呈しているようです。

すでに日本のサッカーも無関係ではなくなってきています。例えば横浜マリノス、先ほどあげたマンチェスター・シティとの提携関係を結んでいます。もちろんマリノスのメリットも大きいwinwinの関係ですが、シティの世界戦略に組み込まれていることも事実です。

Jリーグは、まだローカルリーグ扱いで、巨大マネーにとって旨みのない感じですが、そのうち、何がキッカケになるかわかりませんが、どこかの巨大マネーのターゲットにされる日が来るかもしれません。

仮に巨大マネーが入り込んでも、クリーンなビジネスとして日本のサッカーファンに新たな夢を提供するだけなら大歓迎かも知れませんが、そんなことは幻想であり、巨大マネーが支配する世界には必ずと言っていいほど、腐敗、不正、陰謀といった、およそフェアプレーとは無縁の、闇の世界がうごめいています。

次回の書き込みでは、日本語翻訳版が今年7月出版された、アメリカ人ジャーナリスト ケン・ベンシンガー著の「レッドカード 汚職のワールドカップ」で克明に明らかにされた、FIFAとその傘下の各大陸サッカー連盟を舞台にした、驚くべき賄賂の構造についてレポートします。

では、また。
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G大阪の布陣に1人戻ってきただけで、強いガンバに変身

2018年09月07日 20時25分28秒 | サッカー選手応援
9月1日に行われたJリーグ第25節、降格圏に沈むG大阪は、優勝争いに絡んでいる川崎と対戦しました。最近の両チームの出来からして、ガンバに勝ち目なしと思っていましたが2-0で勝ちました。

3日発売のエルゴラッソ紙が、今野泰幸選手の写真を大きく掲載、彼の活躍を報じていましたが、まさに1人戻ってきただけで、強いガンバに変身したことを、まざまざと見せてくれました。

この日のガンバのメンバーをあらためて見ると、とても降格圏に沈む必要のない戦力のように思います。前線に渡邊千真選手が加入したのも大きいですが、何と言っても「コンちゃん」が戻ってきた効果が絶大だと思います。

次の26節、磐田戦が俄然見ものです。磐田は25節、名古屋に6失点と屈辱的な負け方をしていますから、こちらも負けが許されない立場です。

だからといってガンバが、ここで負けては川崎戦に勝った意味がなくなります。まるで、シーズン最終盤のような、ヒリヒリする試合になりそうですか、ここでガンバが勝ち切れれば、名古屋に続いてガンバも、降格圏脱出ロケットに点火されるかもしれません。

コンちゃんこと、今野泰幸選手の復帰によって得た勝利は、そう期待を持たせるだけの価値のあるものだと感じました。

では、また。
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「フィロソフィー」を語るイニエスタ、ついに現れた?鹿島のライバル

2018年09月04日 19時58分59秒 | サッカー選手応援
直近のスポーツNumber誌960号は、その名も「イニエスタ来た!」
イニエスタを獲得した楽天・三木谷社長の戦略を「イニエスタと楽天の野望」と銘打って紹介するとともに、イニエスタへの密着インタビューで、彼が考えていることを紹介しています。

これを読んで、私はジーコが鹿島に植えつけた「ジーコイズム」と言われるクラブのポリシーのもと、他の追随を許さない圧倒的な実績を誇る鹿島アントラーズと、いずれ覇を競い合う宿命のライバルとなるクラブが生まれる可能性を感じました。

実は、この宿命のライバルについて、当ブログでは、いまから5年前になりますが、2013年10月10日の書き込み「NHK-BSドキュメンタリー『宿命のライバル・マドリッドvsバルセロナ』に想う」で、Jリーグにおいて鹿島の宿命のライバルは、どのクラブになるだろうかと投げかけています。

その時あげた「ライバルたり得る条件」について、次のように書いています。
「この先Jリーグで、ナショナルダービーと呼ばれるような関係が生まれる場合、今後20年くらいの中で、鹿島と同程度の実績をあげるチームが出ることが一つの条件になる。しかも、そのチームを強くしたカリスマが出ることも必要だろう」と。

その当時は、磐田と名古屋に可能性を感じているとも付け加えていますが、ここにきて、「ヴィッセル神戸」がその「宿命のライバル」「ナショナルダービークラブ」への道をスタートさせるのではないかという期待感が湧いてきました。

N umber誌でインタビューを担当したサッカーライターの豊福晋氏は、イニエスタが「かつてヨハン・クライフがバルサにアイデアとフィロソフィーをもたらし、それが今ではクラブに根付いている。僕も何かをこのクラブに植え付けたい・・・」という考えを持っていることを聞き出しました。

そして「ヴィッセルにスタイルが築かれるとしたら、それはイニエスタが去った後も時を超えて生き続けることになるかもしれない。(中略)目の前の結果だけではなく、長期的に何かをクラブにもたらすことのできる存在。そうして発足したのがイニエスタ・プロジェクトだった」と書いています。

そうです。ヴィッセル神戸が、この先Jリーグチャンピオンになり、アジア制覇を果たしてF I FAクラブワールドカップでバルセロナと決勝を争うクラブになれば(このバルサとの決勝こそ、楽天・三木谷社長の夢なんだそうです。なにせ両チームともユニフォームにはR akutenの文字が書かれているわけですから、これはもう夢というより、野望ですな)というのが、前提ですが、そこに脈々とイニエスタイズムというフィロソフィーが受け継がれていけば、おそらく20年ぐらい先には、鹿島と神戸2強時代が来るでしょう。

では、また。


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申し訳ないぐらい耐えてくれた「なでしこ」金メダル

2018年09月04日 18時49分21秒 | サッカー選手応援
アジア大会女子サッカー、なでしこジャパンは準々決勝北朝鮮、準決勝韓国、決勝中国を、耐えて、我慢して、粘り強く戦って破り、見事に金メダルに輝きました。

海外組や阪口夢穂選手などを欠いて臨んだ大会ではありましたが、高倉麻子監督の手腕を改めて実感した優勝です。

それにしても、我が日本を取り巻く東アジア情勢をそのまま持ち込んだみたいな3連戦になってしまい、大和なでしこに、本当に申し訳ないぐらい苦しい思いをさせてしまった気がします。

欧州では、かつては隣国同士、不倶戴天の関係にあった歴史を持つ国はいくらでもありますが、いまはEUとして一体の国同士になっています。そういう国同士が欧州選手権を争うわけですから、東アジア4ケ国の状況とは、ずいぶん違っているように思います。

果たして東アジア4ケ国に、そういう時代などくるのだろうかと考えこんでしまいます。

そもそも「日本にだけは絶対負けたくない」という感情をむき出しにして挑んでくる相手と戦うのは、大変なエネルギーを要します。

そりゃ、どこの国も勝負には負けたくないですよ。しかし、そのスポーツ種目の真のライバル関係にある場合なら「あの国にだけは負けたくない」という感情があっても何の不思議もないわけですが、それとは別の感情から挑まれる勝負は、厄介千万です。

それだけに、なでしこジャパンの選手たちには、しなくてもいい苦労をかけている気がして申し訳ないのです。

決勝でも、身体能力で勝る中国の波状攻撃に何度もさらされながら、小柄な日本の選手たちが身体を張って守り抜いている試合を見ていて、高倉監督が言っていたように「粘り強く戦う「なでしこ」のDNAが受け継がれている」ことを、つくづく感じました。

形は少し違いましたが、準決勝の韓国戦、決勝の中国戦ともに、試合終了近くなってから決勝点を奪ったのも、なでしこらしい勝ち方でした。

何か、わだかまった関係にある日本と他の3ケ国。いつまで続くかわからないまま、なでしこの選手たちには、これからも頑張って欲しいですし、私は、ずっと申し訳ない気持ちを抱きながら応援していきます。

ては、また。


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アジア大会U-21日本代表、胸を張れる銀メダルです。

2018年09月02日 19時36分15秒 | サッカー選手応援
昨夜、アジア大会サッカー男子決勝が行われました。

宿命の日韓戦、韓国はアジア大会仕様のU-23代表に、プレミアリーグでプレーしているソン・フンミンをオーバーエージで呼びキャプテンマークを託す、金メダル絶対の布陣です。

韓国選手にとって金メダルは、兵役免除につながる道でもあるだけにモチベーションが半端ないわけです。それに「日本だけには絶対負けたくない」という「だけには」要因も重なり、U-21
日本代表にとっては、勝てる要素が極めて少ない対戦になりました。

しかし、試合は立派でした。攻勢攻勢の韓国に対して全員が体を張った守備を続け、少ないチャンスを果敢に攻めていました。いつ点をとられてもおかしくない試合を、とうとう延長戦にまでもっていったところで、十分彼らは戦えたと思います。

そして延長に入り2点をとられましたが、それでもなお戦いの意欲を落とすことなく1点を返し同点のチャンスも作りました。

1-2になってからの韓国は、同点にされたら・・・と、さぞ恐怖感を抱いたことでしょう。結果はそのままタイムアップでしたが、U-21日本代表、胸を張れる銀メダルです。

彼らが得た経験値は大変なものです。しかも海外組や何人かのケガ人でメンバーがベストとは言えない中での経験です。チーム力の底上げという成果は何物にも代えがたいものです。

彼ら自身も感じていることでしょう。この銀メダルは、これから足りないものを加えて東京で金メダルをとるための通行証のようなものだと。

それにしても、彼らの足元の技術の高さは半端ない感じがします。韓国の選手たちの強いプレッシャーの中で素早い判断を確かなものとする足元の技術です。DFから最前線までビルドアップの繋ぎが、U-23代表の韓国相手に、まったくひけを取らないレベルの高さです。

ロシアW杯のあと、西野監督が退任することになった会見で話していました。「日本のアンダー世代は、大変な才能に溢れています。すごい可能性を持っています」と。

私は、この韓国戦を見ながら、あの西野監督の言葉を思い出しました。「こりゃすごいわ、次のカタールまでに、どんだけ多くの才能が台頭してくるか」と。

今回の選手たちの中からフル代表に何人か招集される日が来るのも、そう遠くないのかも知れません。堂安選手や富安選手たちの世代だそうですから、五輪後には大挙してフル代表を占めるようになるかも知れません。

2000年シドニー五輪で中核を成したゴールデンエイジ世代が、2002年W杯メンバーに大挙引き上げられた時を思い出します。早いもので、あれから20年という周期になります。

あの時の1999年ワールドユース準優勝と今回のアジア大会銀メダルが重なるような気がします。韓国との決勝戦は、それだけの価値のある試合だったと思います。

では、また。



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森保ジャパンの初選考メンバーから生き残れるのは・・・

2018年08月30日 21時24分03秒 | サッカー選手応援
いよいよ、森保監督になってから最初の国際試合、コスタリカ戦、チリ戦が近づいてきて、その代表メンバー発表がありました。
監督がアジア大会の指揮をとっている最中ということで、インドネシアで発表するという形になりましたが、なにせ、アジア大会も決勝進出を決めていますので、なんの問題もない、いかにも兼任監督らしい発表会です。

当ブログでは、8月21日の書き込みで「2019アジアカップ日本代表メンバーを占う」というテーマで31名をリストアップしましたが、今回は、ロシアW杯を戦った海外組主力は招集しないという方針が前提になりましたから、31人のうち10人ぐらいは、別のメンバーになりました。

したがって、海外主力組が合流した時にも生き残れる選手について占ってみたいと思います。
まず、森保監督が今回招集したメンバーを見ていきましょう。


GK 権田 修一、 東口 順昭 、シュミットダニエル
DF 槙野 智章、 遠藤 航、 佐々木 翔、 植田 直通、 三浦 弦太、 室屋 成
 車屋 紳太郎、 冨安 健洋
MF 青山 敏弘、 山口 蛍、 大島 僚太、 中島 翔哉 、南野 拓実 、 伊東 純也
 三竿 健斗、 堂安 律 、 伊藤 達哉
FW 小林 悠、 杉本 健勇 、 浅野 拓磨

次に、このメンバーと、8月21日書き込みの当ブログ推しメンバーを比較していきましょう。【】の選手は海外組主力として、あえて外されたメンバーです。

GK 東口順昭、西川周作、中村航輔
DF 【吉田麻也】、昌子源、植田直通、【酒井宏樹、酒井高徳、長友佑都】、遠藤航、
  車屋紳太郎 、富安健洋
M F 山口蛍、井手口陽介、青山敏弘、大島僚太、【柴崎岳、原口元気、宇佐美貴史、
  香川真司】、森岡亮太
FW 【大迫勇也、乾貴士、武藤嘉紀】、久保裕也、小林悠、浅野琢磨、南野拓実、中島翔哉、
  鈴木優磨、西村拓真

【】のメンバーは11名ですね。

各ポジション毎に、違いを見ていきたいと思います。

まずGK、コンディションが万全であれば中村航輔選手は外されないと思いますが、来年のアジアカップまでに戻して欲しいところです。

シュミットダニエル選手、私はまったく初耳の選手ですが、ベガルタ仙台で8月のW杯中断明けからは毎試合ゴールマウスを任されているようで、身長197cm。

サイズ的には世界基準のGKですが、あと10年間、中村航輔選手と切磋琢磨して、日本代表の守護神を競って欲しい選手かもしれません。

次にDF、吉田麻也選手を呼ばず昌司源選手がケガであれば、槙野選手にDFリーダーをやってもらわなければならないでしょう。佐々木翔選手は森保監督枠みたいな感じでしょうが、ぜひ生き残って欲しいものです。

左右のサイドバックが室屋成選手と、車屋紳太郎選手という、まったく新しいメンバーで構成されそうですが、この2人もアジアカップまでに、長友佑都選手、酒井宏樹選手という世界基準の選手に少しでも近づいてもらわないと、という森保監督の期待が感じられます。

そしてMF、私がリストアップした森岡亮太選手と井手口陽介選手が外れたのは2人とも出場機会を得ていないためのようで、このあとのキャリアが心配です。

代わって招集された中島翔哉選手 、南野拓実選手、私のリストではFW枠にしています。堂安律選手、伊藤達哉選手は、私はまだ先だと思っていましたが、森保監督の発想は「フル代表でバリバリやっている選手たちで五輪代表を組むつもりでいる」ことのようです。

次にFW、私がリストアップした鈴木優磨、西村拓真選手は、時期尚早のようですが、久保裕也選手にはコンディションをあげて欲しいものです。

最後に、今回の招集メンバーで、今後も継続して代表常連になって欲しい選手をランダムにあげていきたいと思います。

DF陣では、遠藤 航、植田 直通、室屋 成、車屋 紳太郎、冨安 健洋の各選手
MF陣では、大島 僚太選手
FW陣では、浅野琢磨、中島 翔哉 、南野 拓実 、堂安 律の各選手

この選手たちが、呼ばれたり呼ばれなかったりしているうちは、なかなか代表の底上げにつながらず、東京五輪、カタールW杯と続く日本代表のチーム構成が円滑に進まないように思います。

では、また。


















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なでしこも森保U-21も、進撃、進撃。

2018年08月29日 20時19分29秒 | サッカー選手応援
先日25日の書き込み「U-20なでしこ世界一、女子全カテゴリー制覇の偉業」で、U-20なでしこ代表のことを「リトルなでしこ」と表現してしまいました。

「リトルなでしこ」というのはU-17代表の愛称で、U-20代表は「ヤングなでしこ」と呼んであげるべきだったようです。これから、キチンと呼び分けたいと思います。

「ヤングなでしこ」は、さらに縮めて「ヤンなで」みたいですが、そこまではどうも・・・。

そして続いて始まったアジア大会。男子は、森保U-21代表が、女子は、なでしこフル代表が参戦していて、どちらも進撃また進撃中です。

男子は、このあと日本時間21時から、U-23UA E代表との準決勝です。このあとの東京五輪を見据えて戦って欲しいものです。

女子は、昨日韓国と準決勝を戦い、辛うじて勝ちました。韓国チームの闘志むき出しの戦いぶりに、なでしこは、タジタジでしたが、相手のミスに助けられた感じです。

あれでミスの少ないサッカーをやられていたら、なでしこは完敗もあった試合でした。韓国チームが、どの試合でもあんな風に闘志むき出しかというと、そうではなく、日本戦になると特別、というところが複雑ですね。

まぁ、よくぞ勝ってくれた「なでしこ」と言ってあげたいです。
では、また。
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確かにF・トーレス選手、心配ないみたいです。

2018年08月29日 19時24分22秒 | サッカー選手応援
当ブログでは、8月21日に「明暗くっきり、トーレスとイニエスタ」と書き込み、23日には「オレは心配ないと、言わんばかりのトーレス初ゴール」と書き込みました。

初ゴールを決めたといっても片目が開いただけであり、降格争いに巻き込まれているリーグ戦で、間をおかずに決めないことには「心配ない」と言い切れませんと、付け加えました。

そして先日のリーグ戦24節、まさに、一発回答するかのようにゴールを決め、両目か開き「心配ない」ところを見せてくれました。

金崎、小野裕二選手ら前線の攻撃陣との連携や、トーレス選手の2ゴールいずれもクロスを供給した福田晃斗選手とのホットラインが機能し始めれば、まったくもって「心配ない」話しです。

この後の残り試合、鳥栖残留の救世主となれるかどうか、楽しみが、また一つ増えました。
それにしても、残留争いというか、降格争いは大変ですね。

どうやら長崎とG大阪が、相当、濃厚になつてきました。16位の鳥栖との勝ち点差4を縮めるのは至難の業というところまで来たように思います。

あとは、プレーオフに回る16位を巡って、鳥栖、マリノス、湘南、清水あたりが激しい勝ち点争いを繰り広げることになりそうです。

W杯中断前まで完全な降格圏だった名古屋が、たった1ケ月で脱出したのには驚きました。もう上昇気流に乗ったまま、どこまで順位を上げていくかに関心が移ってます。

12月1日の最終節、書き込みの量が増えそうです。
では、また。


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確かに当ブログでも「久保クン」とクン付けしてました。

2018年08月29日 16時43分16秒 | サッカー選手応援
前節のJリーグ24節、マリノスに期限付きながら電撃移籍して、2試合目にしてスタメン出場を果たした久保建英選手、いきなり初ゴールを決めてチームの勝利に貢献しました。

翌朝のスポーツ紙のうち、スポニチと報知2紙が1面トップにそのニュースを持ってきました。
新たなスターを待っている気持ちの表れという気がします。

新聞、テレビ、ネットそれぞれが、いろいろな切り口で久保選手の快挙を紹介しています。ゴールに至った久保選手の動きやシュート技術の非凡さを絶賛する記事、マリノスへの移籍を決断するに至った心理的な葛藤や背景を分析した記事などが中心だった中に、「久保選手が取材陣にお願い」という小見出しがありました。

それは「これからは久保クンではなく久保選手てお願いします」というものでした。

それを読んで当ブログもドキッとしました。確かに当ブログも「久保クン」でした。1年3ケ月前、久保選手がトップチームの試合に初めて出場した試合、2017年5月3日、ルヴァン杯の札幌戦でした。

この時の久保選手と、札幌の選手としてピッチに立った小野伸二選手との、初めてのピッチ上での出会いにスポットを当て「元祖・天才シンジ選手と、後継・天才久保クンが初めてピッチで出会った歴史的な日」というタイトルで、5月16日に書き込みしました。

確かに「クン」付けそのものでした。
あれから1年3ケ月、久保選手はトップチームにいながら子供扱いで見られている自分が歯がゆかったに違いありません。取材陣に発した控えめなお願いは「自分はもう甘えから訣別します」という自分に対する宣言でもあったのだと感じました。

まだまだ、当たり負けや守備の甘さなど、足りない部分が多いのは確かですが、それを補って余りあるアタッカーとしての魅力は、小野伸二選手のデビュー当時も同様でしたから、我慢して使ってくれる監督に巡り会えた幸運を祝福すべきでしょう。

そのことは久保選手が一番感じていたようで、ゴールを決めたあと、真っ先に走った先は、ポステコグルー監督のところでした。

この先、この監督との新しい師弟関係のもと、久保選手が大いに活躍することを期待しましょう。
少なくとも当ブログは、本日をもって「クン」付けを終了します。
では、また。


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