「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

HDD化作業、6月6日、1000本到達しました。

2013年06月07日 15時47分25秒 | サッカー文化

先月5月21日に900本を通過したHDD化作業は、その後急速にペースをあげ、とうとう1年目の6月14日を待たず、6月6日に1000本に到達しました。

とにかく続けることが目標達成への唯一の道です。

これから、次の1000本、つまりトータル2000本のビデオテープをHDDに取り込むべく、立ち止らずに続けます。

その傍ら、ファイルメーカーというデータベースに、取り込んだ試合、番組の内容を入力しています。入力作業のほうは、なかなかはかどらず、昨年8月にHDDに取り込んだ分の入力しか進んでいませんので、これからペースをあげたいと思います。

またファイルメーカーのデータは、なるべく早くwebにアップして皆さんに検索していただけるようにします。その際、HDDに入っている映像にもリンクをかける予定です。

これからの1年は、そのようなプランを実現していく予定です。引き続き、よろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝・日本W杯出場、韓国と同組でない今回の心穏やかさ

2013年06月07日 15時31分20秒 | サッカー日本代表

6月4日の豪州戦、勝ったわけではないのに、劇的な形で出場権を決めたので、幸福感が増幅した。本田圭祐の気持ちの強さも、あらためて日本全国に知れわたった。

いろいろなメディア・ジャーナリストが書き連ねていたように、本田とそれ以外の選手の差が際立ち、世界で戦える選手は本田一人だけという風潮にまでなっている。それはないだろうと思う。

香川だって長友だって、試合による出来ふできはあるもので、いろいろな大会を乗り切るために彼らの力がチームを救うことは、これからも多いにあるだろう。

特に香川は、まだ中心選手と言われて間もない。むしろ、この先一年で堂々たる中心選手になっていくことだろうことは、これまでの多くの選手の辿った道と同じだと思う。

祝・日本代表の記事が満載になっていた翌朝のスポーツ紙、そして、代表の共同記者会見で本田圭祐選手がチームメイトの名前を次々にあげながら、今後の課題をあけたことで、翌々日のスポーツ紙も、その話題が大きく取り上げられていたが、その日になってめくった中程のページで「韓国がグループ首位に」という記事を見つけた。

韓国と同組でないアジア予選が、これほど心穏やかなのだということを、あらためて感じた。韓国と同組で戦いたくないのは、もはや理屈抜きの感情になっている。もし同組だったら予選期間中、ずっとさざ波がたったまま過ごさなくてはならないことが目に見えている。

アジアカップなど域内の大会は致し方ないとしても、次の1018年ロシアW杯予選、あと3年後ぐらいに始まる時にどうなるかだ。

まずは、心穏やかな中での出場決定、誠にめでたし、めでたし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テストマッチ・ブルガリア戦、ひさしぶりの出来事

2013年06月02日 21時05分20秒 | サッカー日本代表

日本代表のブラジルワールドカップアジア最終予選の、仕上げの時がいよいよ近づいてきた。

というよりは、3月のヨルダン戦に負けてしまい、待ちぼうけを食らったという感じのファンも多いかも知れない。

しかし、勝ち点あと1まで漕ぎつけたといっても、何もまだ得ていないというのがW杯予選である。とにかく勝ち取るまでは、何も勝ち取っていないという気持ちでいる必要がある。

6月4日のオーストラリア戦、難敵である。勝ち点1取れるのか、わからないが信じるしかない。

仮想オーストラリアのためのテストマッチがブルガリア戦だったとのこと。戦い方とか、いわゆるサッカースタイルが似ているということなのか、詳しく調べてもいないのでよくわからないが、一つだけ似ていたのは強豪だということだ。オーストラリアよりずっと強いのではないかと感じるぐらい強豪だった。

もっとも長友選手などは、この試合を受けて「これではとても世界と戦えない、危機感でいっぱいだ」とコメントしたと言われている。日本の事前の分析不足・対策不足も相当なものなのだろう。

この代表チームに感じることの一つに、どうもスカウティング不足というか、敵陣分析についての熱心さがどうなのかということがある。

まぁ、なんだかんだ言っても、あと勝ち点1。どんな形で勝ち取るのか。前回書きつづったように、やはり本田頼みかな・・・・。

ところで、前置きが長くなったが、本日のテーマは「ブルガリア戦、久しぶりの出来事」だ。

これは試合中に起こった出来事とか、テストマッチとして久しぶりとか、そういうことではない。

翌日のスポーツ紙の扱いが久しぶりということだ。ブルガリア戦の翌日、5月31日金曜日付けの東京版主要スポーツ4紙朝刊の1面はすべてブルガリア戦の敗北を伝えていた。

この、東京版主要スポーツ4紙朝刊の1面にサッカー関係が来たのが久しぶりなのだ。では、どれぐらい久しぶりだったのか、前回、トップでサッカーが扱われたのは、4月24日、なんと37日ぶりなのだ。この間隔を詳細に確認する必要があるが、おそらく1993年にJリーグがスタートしてから最長の間隔ではないかと思う。いずれ詳細確認して報告したいが、それにしても37日間一面トップにサッカーが来たことがなく、はプロ野球、競馬をはじめとした他の出来事だったのだ。

ちなみに、その4月24日は、香川真司のマンUがプレミア制覇した記事で、日刊スポーツ、スポニチ、サンスポの3紙がトップに持ってきた。あぁ、そうだった、そんな感じの記憶だ。

それにしても20年たっても日本のスポーツ紙は、やっぱりプロ野球中心の社会だ。そのほうが売れるというのだろうから、どうしようもない。サッカーの場合、強ければ売れるだろうけれど決して毎日試合があるわけではないから、たとえ強くてもプロ野球を逆転してしまうような扱いは未来永劫ないだろう。プロ野球を終面に追いやってJリーグが1面に来ることも、これから先ないだろう、これが日本のスポーツ紙の風土というものだと、あきらめるしかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする