「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

16日ぶりの書き込み、やっとネタが見つかりましたぁ。

2017年10月11日 19時22分41秒 | サッカー選手応援
前回の書き込みから16日過ぎました。毎日ネタがない、ネタがないとつぶやきながら、とうとう、ここまで空白が続きました。

この間、サッカーシーンはどうだったでしょうか?
まず国内、9月30日にJリーグ28節、まだ大勢が決するには早すぎるのでコメントなし。その後の国際Aマッチウィークに入り、日本代表が2試合でした。昨夜のハイチ戦で、いろいろとネタが噴出したところです。

その間、ルヴァンカップ準決勝が行われ、勝ち上がったのが川崎とC大阪、これは興味深いカードになりました。ネタには違いありませんが、すぐに書きたくなるほどではなく、延び延びになりました。

では海外ではどうでしょう。各国リーグに加え、欧州チャンピオンズリーグ、ロシアW杯予選、結構満載のサッカーシーンです。

やっと書きたいと思うようになったのがロシアW杯予選です。世界中で最終決戦があり次々とドラマが生まれました。なにせ天国と地獄ぐらいのインパクトがあります。

その中から、世界中に知られたスター選手4人を通して、悲喜こもごものW杯予選を描いてみたいと思います。

まずアルゼンチンのメッシ選手と、豪州のケーヒル選手。どちらも崖っぷちの代表チームを救いました。

アルゼンチンは前日まで「大陸間プレーオフにも残れない全くの圏外」にいたのですが、最後の1試合で48年ぶりの出場権喪失から這い上がりました。しかも結果は6位から3位です。まさに「メッシ魂のハットトリック」といったところでしょう。

そして豪州、アジア最終予選のプレーオフ、シリアとの第2戦、ホームで、あのケーヒル選手がチームを救う2発を叩き込みました。こちらもまさに「ケーヒル魂の2発」といったところです。

ケーヒル選手は、すでに37歳の大ベテランです。これまで日本代表にとって天敵ともいえる存在でした。先月、我らが井手口陽介選手が試合を決めるゴールを叩き込んだ試合でも「またケーヒル選手にやられるのではないか」、一抹の不安が最後まで残りました。

そのケーヒル選手、日本戦で何も見せられなかったことで、私の中では「もう終った選手」でしたが、どっこい、そうではありませんでした。まだ中米・ホンジュラスとの大陸間プレーオフを残していますが、ロシアW杯に祖国を導いて欲しいと願うようになりました。

次に、悲劇のヒーロー2人です。まずオランダのエース・ロッペン選手、世界中から愛される異次元の突破力、DFを1人、2人、3人とかわしてゴールを叩き込む個人技、ファンの多い選手でしたがロシアの舞台には立てないことになりました。

それにしてもオランダというチームは浮き沈みの激しいチームですね。Wikipediaを見ていただくとわかりますが、W杯本大会に出てくれば、必ず決勝トーナメント進出、前回大会3位、その前準優勝、フランスW杯でも4位、強豪国でありながら、時々こうして予選敗退するという不思議なチームです。

この原因については、いろいろ言われていますので、それは専門家にお任せします。

最後にチリのアレクシス・サンチェス選手、さきほどのアルゼンチンと背中合わせです。チリはコパ・アメリカを連覇している国です。連覇自体もかなりのサプライズでしたが、かといってW杯南米予選に敗退してしまうのも、かなりの驚きです。

そのチリのエースと言えばアレクシス・サンチェス選手です。バルセロナとアーセナルで中心選手として活躍している彼がロシアで見られないのは残念です。

このほか欧州予選プレーオフが残っておりイタリアがプレーオフに回っています。手堅いイタリアのことですから、どこが相手でも勝ち残るとは思いますが、目が離せないことだけは確かです。

そんなわけで、16日ぶりの書き込みのネタは、ロシアW杯の各大陸予選にまつわる話題でした。こうして書いている中、U-17W杯がインドで行なわれていて、我が日本代表は初戦・ホンジュラスに6-1と大勝して、第2戦、いまフランスと試合をしているさなかです。

なぜか我が家のビデオは録画中にその試合が見れないという、いい加減なビデオなので終わるのを待つしかないという状態です。

それまで年寄りは待てませんので、休ませていただきます。おやすみなさい。
では、また。

コメント
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