「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

「まな」と「まい」はチームメイト、今ごろ気づくなんて・・・。

2017年08月01日 19時22分51秒 | サッカー選手応援
メールの話をしますが、岩渕真奈選手のブログが更新されるとメールが届きます。今日は火曜日ですが、届いていたのは1週間前の火曜日でした。

そのメールからブログにアクセスして読んだのは今日でした。実は、たまにこういうことがあります。なんやかんやで7月16日に書き込みしてから、サッカーがらみの情報チェックが空いてしまったのです。

その真奈選手のブログを見せてもらって「あっ」と声をあげました。ブログには「今日からチームに合流しました」というコメントとともに1枚の写真が載せてありました。

ロッカールームらしき場所で撮った10人ほどのチームメイトとのスナップです。一番前の彼女はなんていう名前かわからないのですが、おそらくスマホで自撮りのようにしてくれたのでしょう。自分の顔が1/3ほど切れてしまいましたが、ありがとさんです。

そこで初めて気づきました。「まな」と「まい」つまり「真奈」と「舞」が同じ写真に写っていたのです。今ごろ気づくなんて、なんという「おバカさん」でしょう。

時々このブログを読んでくださっている方なら、おわかりと思いますが、私が「応援してます」と公言している数少ない「なでしこ戦士」岩渕真奈選手と京川舞選手、二人がINAC神戸レオネッサのチームメイトとしてプレーすることになったわけです。

さぁ、気づいてしまったこれからが大変です。いずれ真奈選手のケガが癒えて二人揃ってピッチに立つ日がくるでしょう。これは「お宝映像もの」になる楽しみです。

そのXデーがいつになるか。私は個別のチームの細かい情報を追いかけるのは好きではないのですが、これはどうしてもチェックしてXデーをつかみ、その試合会場まで出かけなければなりますまい。

実は、真奈選手については以前一度だけ味の素フィールド(私は国立西が丘のほうがしっくりきますが)に応援に行ったことがあるんです。(こういう話になると筆が軽やかになりますねぇ)

ところが舞選手の応援にはまだ行ったことがありません。これでは片手落ちです。巡り合わせですね。二人の応援ができるなんて夢のようです。

これから、また時々レポートしそうです。

今回、2日で4本書き込みしました。一つ前に「Jリーグ中断明けの話題三連発」といって3本書きましたが4本になったわけです。書くときは書くんですね。
これも、お読みいただいてる皆さんのおかげです。

では、また。



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浦和ペドロビッチ監督解任、どうなるチルドレン

2017年08月01日 17時00分52秒 | サッカー選手応援
Jリーグ中断明けの話題三連発、最後は「浦和ペドロビッチ監督解任、どうなるチルドレン」でいきます。

あまり長く書けるネタではありませんが、書いておきたいネタであることは確かです。
ペドロビッチ監督といえば、広島で指導した選手を数多く浦和に入団させた監督というイメージが強くあります。

柏木陽介選手、槙野智章選手、森脇良太選手、西川周作選手、李忠成選手。レギュラークラスの選手をこれだけ前チームから持ってくるのは異例でしょう。

監督が持ってきたというより選手が監督を「ミシャ」「ミシャ」と呼んで慕い、「ミシャのもとでサッカーがしたい」という形で移籍したというのが正確なのかも知れません。

さぁ、そうなると、これから彼らチルドレンはどうなるのでしょう。
まず、ペドロビッチ監督がどこか他のチームに招かれる可能性がどうかです。来シーズンですよね、早くても。

その時、彼らチルドレンは、また大挙して移籍するのでしょうか? もし、それがJ2のチームの場合だったら・・・「?」ですね。

いま書けるのはここまででしょうか。
では、また。
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いかにも常勝・鹿島らしい、大岩監督の昌司源選手に対するゲキ

2017年08月01日 14時15分45秒 | サッカー選手応援
7月30日(日)配信のサッカーダイジェストwebに「致命的ミスの昌子源に送られた重鎮たちの金言。「お前をキャプテンにしたのはミツオやソガの…」」という記事が掲載されました。

なんのことかと読んでみましたら、いかにも鹿島らしい、大岩監督の昌司源選手に対するゲキについてでした。以下、同web誌より引用しながらご紹介します。

前日の甲府戦、試合は鹿島が3-0で勝ったのですが、大岩剛監督は「ゲームの後に全員の前で(昌子へ)話をした。彼は現時点で鹿島唯一の日本代表。今日はキャプテンマークを巻いてることもあり、それなりの存在であってほしいと伝えた。あとは彼が今日の1試合をどうやって今後につなげられるかだと思うので、ぜひ彼に話を聞いてくれればと思います」と記者団に話したそうです。

そこで記者団は当然、昌司源選手に話を聞いたわけです。
彼は「「マジすか?困ったなぁ…」と言いつつ、話を始めた。」とのことです。

「みんなの前でビシっと僕の名前を最初に言ってもらいました。自分はもちろん、みなさんも分かっている(ボールを奪われた)ドゥドゥのプレーがそう。CBというポジションはああいうひとつのミスで90分通して悪く見える。それは剛さんにもハッキリ言われた」

「昌子によれば、大岩監督はミーティングで「お前をキャプテンに選んだのはミツオ(小笠原満男)やソガ(曽ケ端準)の意見でもあった」と明かしたという。そのうえで、「お前たちが選んだキャプテンがこういうミスをした。それでいいのか?」と小笠原や曽ケ端に投げかけ、「いや、鹿島のキャプテンはこうじゃない。今日のお前はキャプテンにふさわしくなかった」と昌子にも激を飛ばしたそうだ。」

「「フワフワしていた」「交代させようと思った」とも厳しい言葉をかけられた昌子。「ホントにズッシリきた。途中で半泣きになりそうになった。そのくらい重たく、刺さった言葉だった」と心情を明かした。」

「指揮官だけではない。昌子は鹿島の重鎮たちにも声を掛けられたそうだ。」

「小笠原には「言われるだけありがたいと思え。こうやって言ってくれて次、変わっていく」と発破をかけられ、曽ケ端も「大丈夫。次で証明したらいい」。鈴木満強化部長からは、「ミツオもそうだった。お前もここからまた大きくなっていく」と背中を押された。 」

「これらの金言に昌子は「ホントに助かった」。さらに「(安部)裕葵とか(鈴木)優磨の得点で後輩にも救われた」とも述べる。試合後にはチームメイトに「申し訳ない」と謝罪の気持ちを伝えたという。」

「そして、話のなかでしきりに「言って頂いた」「ありがたい」と感謝の言葉を並べた昌子は、この経験を糧にする意欲も示した。」

チームが勝利したからと言ってナァナァには決してしない、しかも厳しく反省を求める、けれども最後には背中を押して前を向かせる。いかにも常勝チーム・鹿島らしいではありませんか。

鹿島が他チームの追随を許さないほどの圧倒的な戦績を誇る陰には、こうした甘えや緩みを許さない規律の徹底があるということです。なんと大岩監督は「なにがあったか詳しくは、ぜひ彼に話を聞いてくれればと思います」と言って記者団の前に彼を差し出しているのです。まるで公開尋問のようです。

昨日書いたポドルスキーも凄かったですが、この鹿島・大岩監督の「ゲキ」もハンパないですよね。「マジすか?困ったなぁ…」と言いつつ、意を決して話し始めた昌司選手もまたエライです。鈴木強化部長の言葉どおり、こうして彼は大きくなっていくのでしょう。

プロフェッショナルの現場は、私たち凡人には務まりませんね。
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