四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

冬場のトンネル栽培(菜園日記:2023年02月12日(日))

2023-02-12 | 週末菜園日記

冬場のトンネル栽培

【畑の天気】晴れ/曇り(最高気温 16℃ 最低気温 4℃

 2月(如月)第2日曜日。
 今日は、全国的に気温急上昇して、東京都心は4月上旬並みの暖かさになった。

 ただ、この陽気は一時的で、明日(13日(月))の夜から冬型の気圧配置が強まり、
 14日(火)~15日(水)頃にかけては、強い寒気が流れ込む見込みで、
 関東も真冬の天気に逆戻りとの事。
 
 そんな2月の畑は、もっぱら「トンネル栽培」

 冬場のトンネル栽培は、一般の露地栽培より一足早く
 春野菜の収穫が楽しめるのが最大のメリット。

 まず、畝をたてて

 

 地温を確保するために、黒マルチ(5穴マルチ)を張る。

 

 今回は、春播きニンジンとして、ペレット加工されたベータリッチを
 
 

 ひと穴に3粒、点播きして、

 

 水をたっぷりとかけ、その上に不織布を被せて薄い空気の層をつくっておく。
 
 

 最後に、ビニールトンネルで覆って完了。

 

 この時期のニンジンは、発芽に2週間程かかり、発芽したあとの管理としては、

 3月になると、トンネ内が高温になってくるので、適度な換気ができるよう、
 穴の空いたビニールトンネルに替えるなどして、温度調整をするのがポイントとなる。


【畑の作業】
 3-A東 播種:ニンジン(ベータリッチ)

 
【今日の収穫】
 ダイコン(冬みね2号)・ホウレンソウ(まほろば)
 ブロッコリ(ハイツSP)・茎ブロッコリ(スティックセニュール)
 サニーレタス(レッドウェーブ)

 

 


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