冬場のトンネル栽培
【畑の天気】晴れ/曇り(最高気温 16℃ 最低気温 4℃)
2月(如月)第2日曜日。
今日は、全国的に気温急上昇して、東京都心は4月上旬並みの暖かさになった。
ただ、この陽気は一時的で、明日(13日(月))の夜から冬型の気圧配置が強まり、
14日(火)~15日(水)頃にかけては、強い寒気が流れ込む見込みで、
関東も真冬の天気に逆戻りとの事。
そんな2月の畑は、もっぱら「トンネル栽培」
冬場のトンネル栽培は、一般の露地栽培より一足早く
春野菜の収穫が楽しめるのが最大のメリット。
まず、畝をたてて
地温を確保するために、黒マルチ(5穴マルチ)を張る。
今回は、春播きニンジンとして、ペレット加工されたベータリッチを
ひと穴に3粒、点播きして、
水をたっぷりとかけ、その上に不織布を被せて薄い空気の層をつくっておく。
最後に、ビニールトンネルで覆って完了。
この時期のニンジンは、発芽に2週間程かかり、発芽したあとの管理としては、
3月になると、トンネ内が高温になってくるので、適度な換気ができるよう、
穴の空いたビニールトンネルに替えるなどして、温度調整をするのがポイントとなる。
【畑の作業】
3-A東 播種:ニンジン(ベータリッチ)
【今日の収穫】
ダイコン(冬みね2号)・ホウレンソウ(まほろば)
ブロッコリ(ハイツSP)・茎ブロッコリ(スティックセニュール)
サニーレタス(レッドウェーブ)
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