四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:冬大根の美味しい食べ方(その2)「ブリ大根」

2020-02-22 | 男子(親爺)料理

冬大根の美味しい食べ方といえば、同じく冬の海の味覚、
寒ブリとのコラボの「ブリ大根」でしょうかね! 

割烹料理屋の板長直伝! 本気モードの親父料理でブリ大根作ってみました。

 

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・ブリの切り身   ・・・・・・・2~3切れ
・大根       ・・・・・・・2cmの厚さ7枚
・昆布だし汁    ・・・・・・・適量
・生姜の薄切り   ・・・・・・・1片分
・生姜の細切り   ・・・・・・・適量


(調味料:A)
・だし汁 ・・・・・・・・・・・・300 CC
・酒   ・・・・・・・・・・・・100 CC
・みりん ・・・・・・・・・・・・ 50 CC
・醤油  ・・・・・・・・・・・・ 50 CC
・砂糖  ・・・・・・・・・・・・大さじ 2


(調味料:B)
・酒        ・・・・・・・100 CC
・みりん       ・・・・・・大さじ 2
・醤油  ・・・・・・・・・・・・大さじ 2
・砂糖(三温糖)  ・・・・・・・大さじ 1



【作り方】(調理時間、約90分 )

1)切り身を2~3等分に切り、塩麹をまぶし、30分おく。

2)1)を軽く熱湯に通し、湯洗いする。

 

3)大根は、ピーラーで皮をむき、2cm幅の輪切りにして、面取りをする。

  米のとぎ汁を中火にかけ15分下ゆでし、取り出したらキッチンペーパーで水気をふき取る。

4)鍋にAと生姜の薄切りを煮立て、ブリを入れて15分煮る。

5)更にBを加え、一煮立ちしたら、大根を加えて弱火で約30分前後煮込む。

6)あめ色になってきたら、みりんふりかけ、強火でサッと煮立てる。

7)器に盛り付け、生姜と白髪ネギ、季節の茹で野菜を乗せて出来上がり。

  ※ 通常は、魚に塩をふりかけ湯通し&水洗い(特にアラを使う場合は丁寧に)する事で
    特有の臭みを取りますが、今回は、塩麹をまぶしてみました。

    料亭の技: 鰤のアラは適当な大きさに切り、
    水道水を少し流しながら約2時間さらして煮ると臭みはよく取れるとの事。
  

  
 

季節は、冬から春へ。 とっておきの純米温燗で頂きます!。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菜園日記:2月 第3日曜日の菜... | トップ | 菜園日記:2月 第4日曜日(20... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (甘姫です^)
2020-02-23 10:47:07
ジ・オさん、お早うございます~♪

割烹料理屋の板長直伝・・・昆布だしも丁寧に使って、流石ですね!!
仕上がりの盛り付けもお見事!!
ジ・オ割烹・・・板長はジ・オさん!!
美味しいお酒もバッチリですね!!
返信する
甘姫さんへ (ジ・オ)
2020-02-23 11:47:45
こんにちは、
過分なお褒めのお言葉、
ありがとうございます!(^ ^!
返信する

コメントを投稿