エストニアの心導の出版事情

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エストニアで心導の本を出版する為の打ち合わせがありました。心導の日本語をエストニア語に訳してくれるヤーヌス〔35歳）は言語学者です。早稲田大学に1年留学して日本語を覚えたそうです。他にフランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、フィンランド語、英語と８ヵ国語を読み書きできます。
昨夜始めて心導ストレッチを体験した感想は「皆で背中を押し合いしたことは、とても印象的でした。参加者は知らない人だけどとても親しみを感じられました。気持ちよかったです。」と。「2月中には翻訳を仕上げます。まず本は1000冊つくり1000円くらいで売ります。この手の本の相場です。エストニアも本の売れ行きが悪く、スポンサーがつかないと出版社は本を出しません。心導にはとても良い人がスポンサーになって下さっています。」後でヘリーに聞いたら、トヨタの社長のガンゴル氏が心導の本のスポンサーになって下さっていました。
エストニアで本が出版されることに感謝いたします。

縄文心導紹介デモに40人参加。

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「ありがとう」というスパで昨夜7時から9時まで縄文心導のデモがありました。40人の参加者があり、ビックリしました。インストラクターのカトリ、マリスの口コミで来られた人もありましたが、ほとんどの人が新聞広告や、「ありがとう」のスパで広告を見た人達でした。珍しく男性の参加者もたくさんでした。本のライターの男性も来られ心導のエストニア語が出版される日も近いでしょう。楽しみです。
エストニアのバレエの学校に留学している吉村マリアさん〔15歳）も捻挫したので、お母様と二人で参加されていました。エスト二アのバレエはロシア時代の影響でレベルが高いバレエだそうです。
心導、縄文、ＤＮＡの時代をフィルドバックしていく日本の歴史をボディワークに取り入れた話や、心導のセオリーの四つの法則、１．一人、２．二人、３．グループ、４．トリートメントの法則を全部体で学ぶ事が大切！。
エネルギースポットは皆さんの体の中に一杯！皆が集まって癒しあいが出来るストレッチの方法を今日は実践しましょう！
皆さん大変喜ばれ最後は拍手をして下さいました。

子供達の日本語教室

ケルツは自宅で毎週月曜日に日本語の教室をして子供達に教えています。今日は3人、マイン〔11歳）マイベイツ〔12歳）マリリズン〔15歳）日本茶を飲みながらお勉強。漫画でしっている言葉もたくさんあります。べんきょう、ありがとう、きょうしつ，等です。
日本に留学したいとか、観光に行きたいとか、それぞれが夢を持っています。始めは漫画から入っても、もっと日本文化などを深く知りたいとみんな思うそうです。フランス語や英語と違いスグには役に立たない日本語ですが。
コンピューター脳になったときに35歳で起きてくる異変をいち早く感じる子供達は日本の文化に興味を持つようになるのでしょうか。
コンピューターは日本人が発明しアメリカ資本で作られたものです。、作りながら住み，住みながら作るという日本建築様式の脳から作られたと、トランスパーソナル心理学者のファデマン博士のセミナーで聞いたことがあります。。左脳右脳同時に使うことが出来る日本人の健康法がナンバ歩きや雑巾掛け、盆踊り、古武道、お茶などに伝承。そう云うことで日本は世界に貢献できる精神文化があります。外国人が日本を目指して訪れたときに日本人が何を提供できるのか、日本の伝統をもっと掘り起こす事が大切ではないでしょうか。

タリンのお休みの日

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お天気が良く太陽も出て暖かい日でした。今日は一日ワークもなく、久しぶりに散歩に出て体を慣らしました。風邪で散歩も出来なかった日が続いていたので。
ケルンの家のアースナチュラルの家は体が床に吸い込まれて行くようで大地のエネルギーを感じます。ここで一週間ワーク以外の時間は寝るだけ寝ました。こんなに良く寝れるなと自分でも感心！
明け方の夢に初恋の人が出てきました。40年前の初恋の彼が年取らずにバッタリ！家に帰ったらプールの水が藻だらけになっていて、そのプールの水の栓を息子の有為少年が抜いてくれた夢をみました。昨日の盲目アンドレのヒーリングが素晴らしかったので、私のカルマがある形で解消されたのかもと思いながら、スッキリとした気持ちで一日過ごしました。腰痛や肩こりを治すだけのヒーリングではなくアンドレのようにスピリチャルガイダンスで40年前までフィルドバックを感じられるヒーリングを目指してやりたいですね。

盲学校の生徒と心導インストラクターワーク

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盲学校の生徒3人が参加した心導インストラクターコースはウルマスが教えています。エッカ〔23歳）とアンドレ〔21歳）がタリンのマッサージ学校に通い半年たったら国のライセンスを取得し心導をするそうです。マリリス〔19歳）は女子高校生。
お腹の躁法を教えました。
ケルトは通訳しながらモデルになり、彼等のお腹の躁法の上手さにビックリしながら、「癒されました～」と。ねじりを入れた肩甲骨のテクニックは足指、足裏を使いながらでしたが、横で見ていた私もその足の使い方には感心するしかない位上手にしていました。
私の風邪も完全に今日彼等とペアーを組んでよくなっていました。
彼等があと1.2年勉強して経験を積んだら素晴らしいヒーラーになるに違いありません。アンドレは神秘的な感じのタッチが出来ます。
ウルマス、ケルト、私の3人はワークの後は完全に彼等のヒーリングの虜になったようです。
日本のインストラクターの方もタリンに来られて彼等と一緒にワークを体験されませんか。凄いですよ！。

今の子供達の脳が違っている。フィンランド新聞記事

エストニアの心導インストラクターの勉強会に9人参加。13年前に始めてエストニアでワークをした時の人達が5人も参加されていました。シリアは女医さんですが心導と西洋医学を組み合わせ開業しています。

子供達の脳が危ない！
フィンランドの新聞記事を見ながらディスカッションしました。
その記事には
・今の若者の脳の発達は、コンピューターの関係から3万時間の差が出てくる。
・今の子供の脳は両親の脳とは違う。
・今迄の歴史の中で変化があった事がないことが起きている。
・一番大きな問題は子供達の問題解決について。
・ものを覚える力、色んなこと同時にする。
・一つに集中しない。何をするにも今の親より早い、とても早い脳です。
・同時に分析する力減り、やり過ぎる。
・新しい情報入り過ぎ、いつも何か非常時間、緊張状態である。
・静かな時間イヤになった、いろんなもの重なり過ぎ。
・科学的な変化が脳のストレスになる。
・何が本物か違いがわからない。
・現実と非現実の違いが混合。
・脳はまだそういう状態がわからなく、子供達の変化は目につかないけど35歳になったらわかる。
・子供達は人間関係が上手ではない、それが一番怖い。そして孤独だ。
・歴史的に始めて現代の若者の脳が親と違っている事。

35歳を迎えた子供達はそのときどうなるか？のディスカッションでは
・アルツハイマーになる。（シリア）
・手が動かなくなる。（マリカ）
・病気になる。〔マリス））
・目が見えなくなる。
・鬱病になる。〔カトリ）
・薬物中毒なる（へりー）
・自殺者が増える。〔倉富）
活発なディスカッションでした。

子供達の脳を守りましょう。

心導のボディーワークの竹割り躁法〔脳に良い）はこんな場合に最適！みんなで竹割りのボデーワークで終わりました。

「Ｍｏｓｉ ｍｏｓｉ」会社

ケルトは日本人の友人4人と[MosiMosi]という会社を設立し、日本文化、日本語、習字、お花、茶道、日本体鼓、等をエストニア人に教えることを始めたそうです。本当に彼女は若いけれど良く日本のことを知っています。一番困るのは、「志」をエストにア語に訳するときだそうです。そういう表現が英語にもなく、どういう風に表現すれば良いのか困るそうです。気の使い方が日本人的で、ケルトと一週間一緒に過ごしましたが、日本人と一緒にいるようでした。
ケルトはソ連時代ゴルバチョフとエストニアの大統領が決めた交換留学生として、選ばれて高校の時にシアトルに3ヵ月留学し、19歳の時にスウエーデンに5年間ご主人のハンドボールプロリーグについて過ごした後日本へ8年住んでいたので、人生の三分の一近くは海外生活の才媛ですが気持ちが優しく大らかな性格。
エストニアに帰ってきたのは、子供達がエストニア語を忘れかけたからだそうです。母国語を大切に思うのでと話しました。ロシア時代の厳しい生活の中でも家族や親戚などの絆が生活を豊かにしてくれました。誕生日にはみんなで集まり、お祝いしたので30人の親戚全部の誕生日が毎月のようにあり、ささやかな楽しみがありました。と話していました。

日本人の心を伝える為に。

－15度
縄文心導ワークで日本人の心を伝えたいと思いエストニアでも頑張っています。
エストニア人の日本に対する純粋な気持ちを思うと気持ちが奮い立ちます。日本人が置き忘れたものをここの人達から逆に思い出させてもらいながら、毎日のワークを皆さんと共に頑張っています。
都会も田舎も変わらず会場一杯の人が集まり、縄文心導ストレッチを受けられます。去年の6月来たときよりももっと心導熱が高まっていて、フィンランドで3週間で延べ200人、エストニアに来てから2週間、すでに150人の人達と。
何故？こんなにエストニアで（フィンランドもですが）、人気が高いかという一つに心導は体にスグに反応してくれて、難しくないからだそうです。ややこしい理論的なことがない事も魅力！


日本語で片言話すのも流行しています。ケルトは週一回子供達に日本語を教えています。子供が日本語を習うなんて、やはりアニメが発信地でしょうか。