倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

サムリの家でアニメを楽しみました。

2009-02-17 16:07:45 |  縄文心導ヒーリング
-17度
サムリの息子のベッカのアニメの‘ゲド戦記‘を見て今時の進化途上の子供達の心の葛藤などを垣間見た気がしました。竜神が映像の始まりに登場!
自分の中の二つの心の壮絶な戦いなど描かれていて、人の心の光と闇を音楽が微妙なタッチでアニメに力をつけています。
サムリが言うには、「アメリカ映画は表現や映像は派手目で綺麗だが、日本のアニメのように心に来ない。」と。
日本のアニメの始まりは予算の関係で映像の動きが少なく、旨く表現する為に文楽の動きをまねて作ったそうですが、日本伝統的な動きが魂を揺さぶる動きのアニメに出来上がったのでしょう。西洋の人形劇は上から吊り動かしますが、日本の人形劇は下から動かします。
‘ゲド戦記‘にはヨーロッパの伝統楽器に日本人の心を入れた新しき音楽がアニメを導く役割を果たしています。音楽の素晴らしさを改めて感じました。
遊びの中で今時の子供達の感性は磨かれて行くのでしょうか。
日下公人氏の30年後‘世界は日本化する‘という本を読みましたが、アニメからも始まっていますね。
コメント
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