倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

浦島太郎の玉手箱

2009-06-21 00:34:13 |  縄文心導ヒーリング
金曜日の夜は同居人シリーからコンサートへ連れて行って頂きました。シリーの友人のローズマリーがデトロイトから泊りがけで来られていました。
ローズマリーは90歳でバイオリン二ストの現役と聞き、びっくり!してしまいました。
森光子さんに負けないくらい元気です。おしゃべりが途切れませんでした。
耳も口も目も健全そのもの、足元もしっかりしていられました。

コンサートには150人のシニアがほとんど、若い人は少しでした。チケット代は15ドルなので、出演者もボランティアに近い活動だと思います。
演奏者もピアノ、チェロ、バイオリンとシニアに混じり若い人が3人の8人が入れ替わりなふがら演奏されました。
熟練されたテクニックを自由自在に楽しんで演奏され、聴かせてやろうとかそんな緊張もなく、黒帯の貫禄!でしたね。
すばらしい夜でした。

シリーは家に帰りローズマリと遅くまで楽しそうに話込んでありました。シリーは52歳で、ガーデナーの仕事をしながら、バイオリン二スト。健康的でハートも抜群!ローズマリーのパートナーの役割をしっかりされていました。
一夜明けて朝ローズマリのヒーリングをさせていただきました。椅子に座って20分、頭、から首、肩、背中、脚先、最後に瞑想しながら頚とたての指と爪に気を集中。彼女の脚線美には関心しました。健脚そのもの、頭の髪は薄くなってありましたが、眼球はしっかりと開き、経絡がきれいで、若かったです。

この2年は日本でキャリアコンサルや、Coko の友人や、シティカレッジも若者と接していましたが、アナーバーに来てからは、シニアばかりの人の中のコンサート会場では浦島太郎の玉手箱を開けてしまった気がしました。
若者と一緒だと若い気持ちになりますが、シニアの中にいて自分が同じエイジだと思えません。
しかし、一瞬年齢について考えてしまいました。玉手箱を開けてみようか!とも。

ローズマリーのように玉手箱を開かない人生。すばらしい女性と出会いうれしいです。

勉強させてもらっています。
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