倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

肥満の女性クライアントのポィント

2009-02-11 01:48:12 |  縄文心導ヒーリング
ラウリーから頼まれて昨夜のストレッチに参加した肥満体の女性のヒーリングをしました。こちらの人の肥満は日本人の背が低い人とは比べ物にならないくらい大きいです。身長が高い上に太って見えるというのは相当体重があるということです。彼女は髪も短く刈り込んでいて一見男性に見えます。
右腰が痛く踵に痛みがありました。心導のストレッチに毎週通ってきているので、ある程度の痛みには耐えられそうですが、喘息もあり、かなり難しいクライアントでもありました。
内に潜んだ硬結〔邪気の塊)に触れると悲鳴を上げていましたが、経絡の硬さを解きながら痛みをサポートしてポィントだけは外さないように時間を掛けてやったら、腰の硬結がジワーッと溶けて行きました。
ラウリーはヒーリングを始める前に「医者から言われているところは痛くしないでくれ」と言っていましたが、私は「気持ち良いヒーリングやストレッチだけでは10年たっても彼女は肥満から解放されないのよ、どうやってヒーリングするのか見てなさい」と。1時間15分のヒーリングタイムでしたが、彼女はかなり私のヒーリングを気に入ったみたいです。可愛い笑顔になり「いまとても気持ち良いですが少し寒いです」と。「白血球が増えて来て癒しのエネルギーで寒く感じますが、反応ですから心配ない」と。
肥満の女性はホルモンのバランスが悪いので、首と脚の三焦系〔増永静人先生の14経絡が彼女にはあてはまりました。
心包系もかなり虚になっていて心臓も苦しそうでしたが、ヒーリングの間深い呼吸をして自分の体の調整をしていました。
手足の末端も硬く、最後は竹割りで足指、裏をヒーリングしたら硬い踵も緩みました。彼女は喘息は肺、大腸〔足裏踵の痛み)のバランスが悪く副交感神経に偏っていましたので交感神経の薬指をヒーリングし、人差し指と真ん中指、薬指を組んで歩くように指導しました。
ラウリーは目を白黒させながら、最後は「ワンダフル!」と。
私も寒い国に体が慣れなくて風邪ひいてからは、クライアントは全部断ってワークに専念していましたが、ラウリーが日本のヒーリングの醍醐味を忘れているようなので、再度体験させてあげたいと思い引き受けました。ラウリーも神秘的なタッチを持っていますので、これから経験を積めば将来有望株!ですね。

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