栄養計算された身体に良いと言われているものを食べても、体内の中にに入り込むと、それがいつどこに行き、どのように身体に効いているのか、私達は知ることが出来ません。
どんなに体に良い食品といえども、食べ過ぎが一番病気のもとです。
どこらへんで食べ止めたら良いか?ラッシュの信号機は、体内にはついていません。
外からの情報ばかりに、囚われている現代人の悩みです。
外因から来た病気は、医学の分野でほとんど解決策済みです。腫瘍のジェンナーは、予防医学。フレミングは、ペニシリンの治療医学。
医学は、遺伝子操作の神の手をつかもうと頑張っていますが、これといった手応えにはまだ至っていません。
内因性の無意識は、このような現代医学が取り残している、内容があるということです。
無意識の世界を引き出すものは何か?
先日のブログに書きましたが、三浦雄一郎氏の
「まさに生と死の境目、デスゾーンであの世に半分足を踏み入れているわけですが、三途の川を向こうへ渡りかけたながらも、魂の奥底から深い感動が込み上げて来ました。
「月刊致知より」3.11福島県津波の時に、がれきに埋もれた子供を救うために、大男がかかっても持ち上げられなかったが、母親が持ち上げた大きな大木。
子は助け出され、母親はその後に息絶えて亡くなったという。子を思う愛は、無意識から湧き出るものでした。
続く。