蹲踞ストレッチの勉強会が夕方5時半から9時半迄の4時間、首に関する所をみっちりやりました。
首、足首、手首、等。
横伏せになってやる蹲踞ポーズで、足踵を 軸にしてアライントメントを作り出し、首の骨7本の硬い硬結を取り除いて行く作業班、不思議なくらい、エストニア人の硬いからだ首コリが、ほどけて行きました。
エストニア人の首の硬さにいつも、驚きでしたので、そのように言いましたら、
ケルツがいうには、
"エストニアには、通常使われる表現に、首が硬いという、ことばがあります。エストニアの小さな国を、長年占領下に置かれた時にも、エストニアは自国を捨てんませんでした。沈黙しながら、貫いたことを"エストニアではクビが硬い"と、表現します。
という事でした。
"首が硬い"は、誇り高い意味でもあります。
話しを聞きながら、改めてエストニア人の歴史観、ルーツなどに迫ってみたいです。