自閉症の5歳の男の子がお母さんに連れられて来られました。
Mama君と同じようにお腹が硬く、右首コリから頭にかけてが、いつも気になるようで、手を当てているそうです。
Mama君も同じように彼の場合は、右顎をいつも手のひらで、たたいていて、お母さんはその度に、嘆きの表情をされていましたが。
自閉症のお子さんと私は相性が良いよいのか、足指回しや、宇宙遊泳、高い高いのエクササイズが大好きで、仲良しになってしまいました。
今日のお母さんは、スマートな頭脳の持ち主のようで、ボディワークの効果も含めて、こどものために勉強する気になられました。
子どもの心身の成長過程をストレッチで助けて上げて欲しいです。
次のクライアントの女のお子さんは、去年の夏にお母さんとこられましたが、1歳10ヶ月で、病名はつけられていません。
去年の夏は彼女は、一人で立つ事も、お座りすることもできませんでしたが、お母さんが夏に心導インストラクターと湯たんぽ、ネールメソットの勉強をされ、毎日2回ボディワークを行った効果が出て、石のように硬かったお腹が柔らかくなり、今日は、ヘリーの治療室で、始めて一人でお座りができたので、お母さんはとても嬉しそうでした。
賢いお母さんの選択で、このようなお子さんを、少しでも楽に過ごせるようにしてあげられるような、ボディワークをしてあげて欲しいです。