倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

アメリカより、メリークリスマス

2010-12-25 17:00:30 |  縄文心導ヒーリング
アメリカのクリスマスは日本の元旦と同じ感じです。みんな家庭で静かにすごします。
私はアントニーのナーシングホームで、ミュージックショーを楽しませてもらいました。
アルツハイマーの人たちの為のものでも、高級ナーシングホームともなれば、ミュージーシャンも一流プロの人が来て演奏。
アメリカのオールドソングをトランペットとシンセサイザーで一時間半たっぷり聞かせてくれました。

ミュージシャンの人もプロ意識で演奏。
アルツハイマーの人もポカーンとしたままの人もいれば、音楽に合わせて時折歌を口ずさんだり車椅子に座ったまま手だけは踊りながら、身体のどこかにかすかに残っている記憶をたどりながら、見ていて感動しました。

アントニーも足でリズムをとり、顔の表情は変わりませんが、身体が楽しそうでした。
救急病院後は食欲も落ち、甘いものしか口に出来ないようです。
前はマッサージを嫌がっていましたが、今は受け入れるようになり、手足のヒーリングをしてあげるようにしました。


聞くところによるとアントニーは、往復毎日25キロの道を歩いて、77歳までマイアミビーチのリンカンロードまで通っていたそうです。
達者な足がアントニーの人生を支えてきたのです。
アントニーから学ぶことが一杯あり、アントニーに会うのが今の私の楽しみの一つです。
コメント
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