映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『クローバーフィールド/HAKAISHA』

2009年04月12日 | Weblog
クローバーフィールド/HAKAISHA - goo 映画

ふつう

マット・リーヴス 監督
マイケル・スタール=デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、オデット・ユーストマン、ジェシカ・ルーカス、リジー・キャプラン、T・J・ミラー 出演

ニューヨークのとある高級アパート。東京への転属が決まったロブのためにサプライズ・パーティが開かれている。そんな中、突然、とてつもない爆音が響き渡る。表を見ると、外では大爆発が起きている。そこに何かが飛んでくる…近くのビルに激突し、地面に落下したのは自由の女神の頭だった…。―コードネーム “Cloverfield”と呼ばれるビデオ映像。かつてセントラル・パークと呼ばれた場所で見つかったものである。




バカなハッド(T・J・ミラー)のキャラクター設定は最高であったが、それ以外は特におもしろいところはなかった(笑)。

ハッドのバカさは笑えるのだが、その他の人間の行動のバカさ加減が納得いかない。悪いほう悪いほうへ、どんどん死に近づいていくのだ。目の前で人が死んでいるのに、助かる可能性が高いほうへむかわない登場人物たち(笑)。

以下ネタバレ







ゴジラ映画を逃げる人間の視点で描いたらどうなるか、というアイデアはよかったが、できあがった作品はそれほどたいしたことはなかった。
敵は怪獣なのに核を落とす前に音による警報だけで、ことばによる予告がないのはなぜだ。むしろことばだけで予告したほうが効果的ではないのか(笑)。


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2 コメント

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普通でした・・・ (beach)
2009-04-12 23:40:10
私は・・
最後にどんでん返しがあると
思って見てました。

この映像・・
実は○○だった!!って。
少なくとも・・
怪獣の正体は○○だった!!って。

でも、何もなかったです。
そのまま・・終わりました。(^^;
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beachさん (へろへろ)
2009-04-13 00:01:08
バカなハッドは大好きなのですが、あそこまで手ぶれするくらいならば、さっさとカメラを落とすだろうとか思いながら観ていました。
いまいちでしたね。
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