映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『アバター』

2009年12月29日 | Weblog
アバター - goo 映画

ふつう

ジェームズ・キャメロン 監督・脚本
サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーヴァー、スティーヴン・ラング、ミシェル・ロドリゲス、ジョヴァンニ・リビシ、ジョエル・デヴィッド・ムーア 出演

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく……。



こけおどしの映像に水戸黄門シリーズのかなりデキが悪いほうの脚本のような作品(笑)。こんなキレイゴトで想定内でありきたりな展開だとは、想定していなかった(笑)。

3Dの字幕で、DLPでHDCSというかなりいい条件で観たつもりなのだが、3Dメガネを着用すると当然なのかもしれないが、画面が暗くなるのね。

字幕スーパーが下部に出るときは大丈夫だが、画面の左右に縦に表示されるときがかなり見にくかった。明るいところに字幕を置いたためだと思う。

長い。

製作総指揮にコリン・ウィルソンがクレジットされている。


たとえばスターウォーズのエピソード1で、お姫様の乗る宇宙船が鏡面仕様になっていてがっかりしたような気持ちをこの作品全体から受けたといえば伝わるだろうか。


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