映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『人生は、奇跡の詩』

2007年10月28日 | Weblog
よい
ロベルト・ベニーニ 監督
ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジャン・レノ、トム・ウェイツ、エミリア・フォックス、ジャンフランコ・ヴァレット 出演

'03年、イラク戦争直前のローマ。大学教授で詩人のアッティリオは、最新刊も高い評価を得ており順風満帆。だが彼の心は、すべて美しき伝記作家・ヴィットリアのものだった。

惚れた女のためならば、なんでもする男の話。

ちょっと甘すぎてわたしの好みではないが、どこまでも前向き人間の話としてアリだろうし、あまりケチをつけるところがない。

あるしかけがあるのだが、それを話すとこれを観る楽しみが半減してしまうので、ここでは書かない。

日常生活はまともにおくることのできないダメ人間が彼女のことに関してならば、なぜかうまくいくのがおかしい。

動物をうまく使うのはズルい、というかうまい。


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