映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『川の底からこんにちは』

2011年10月31日 | Weblog
ふつう

石井裕也 監督・脚本
満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎、岩松了 出演

上京して5年目のOL木村佐和子。5つ目の職場で淡々と働き、恋人も連れ子のいる職場の上司、新井健一といった具合に、すべてに妥協の人生を歩んでいた。そんなある日、父の忠男が倒れ、一人娘の佐和子が実家のしじみ工場を継ぐ事態に。最初は渋っていた佐和子だったが、エコにかぶれた健一が田舎暮らしへの憧れを理由にはなしをどんどん進めてしまう。結局、健一とその連れ子を伴って帰郷する佐和子。ところが、工場ではアクの強いおばちゃん従業員たちに圧倒され、おまけに経営は右肩下がりで倒産寸前。そしていつしか妥協の余裕すらないどん底に追いつめられてしまう佐和子だったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336082



悪くはないが、パッとしない。

ダイオキシンを調べに来た女子大生のシーンは全カットして、そのぶん作品を短くしたほうがいい。

ストーリー上父親とのこと、会社のおばちゃんたちとのこと、自分のカレシとのことと、大きくみっつの要素があるが、どれも工夫が足りない。


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