映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『セブン・サイコパス』

2014年10月22日 | Weblog
よい

マーティン・マクドナー 監督・脚本
コリン・ファレル、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソン、クリストファー・ウォーケン、トム・ウェイツ、アビー・コーニッシュ、オルガ・キュリレンコ 出演

アメリカ、ロサンジェルス。脚本家のマーティは「セブン・サイコパス」というタイトルだけが決まっている作品の執筆を請け負うが、1行も書けないまま締め切りだけが迫ってくる。そこで見かねた親友の売れない俳優ビリーは、ネタ集めにと“サイコパス(イカれた奴)募集”の新聞広告を勝手に出してしまう。するとさっそくマーティのもとには、全米中の凶悪犯を殺しまくったと自慢するアブない男ザカリアが現われる。一方ハンスという男の下で愛犬誘拐詐欺のバイトにも精を出すビリーは、危険なマフィア、チャーリーの愛犬に手を出してしまい大ピンチ。こうしてマーティの周りには、図らずも映画のネタにはもってこいのサイコパスな奴らが次々と集まってくるのだが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346269





傑作であった。

話のまとまり、テンポのよさ、演技、コメディ要素、どれも満足できた。

出演陣もかなり豪華な気がする。

灰色の場所のギャグが最高!



マーティン・マクドナー監督の前作『ヒットマンズ・レクイエム』もよかった。この監督、できる。

わたしの『ヒットマンズ・レクイエム』の記事
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/f46e737934ec2d5ae72e6c7219776ecc


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