映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『監督・ばんざい!』

2007年06月06日 | Weblog
監督・ばんざい! - goo 映画
よい

北野武 監督
ビートたけし、江守徹、岸本加世子、鈴木杏、吉行和子、宝田明、藤田弓子、内田有紀、木村佳乃、松坂慶子、大杉漣、寺島進、六平直政、渡辺哲、井手らっきょ、モロ師岡、菅田俊、石橋保、蝶野正洋、天山広吉 出演

「暴力映画は二度と撮らない!」と宣言してしまった監督が、ヒット作を世に送り出そうと、これまで手のつけてこなかったタイプの映画に片っ端から挑戦してみることに。

バカ映画に徹しているが、どうしても人のよさと東京人の照れがにじみ出ている。
昭和30年代をテーマにした『コールタールの力道山』だけ、力がはいりすぎている。
『能楽堂』は、タイトルが出たとたんに、わたしと隣の人が笑い出してしまった。

カンヌに依頼されて作ったショートフィルム『素晴らしき休日』もオマケで冒頭にあるが、これがあることでタケシ版81/2のイメージがより強くなる。


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