映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ゼロ・ダーク・サーティ』

2014年04月12日 | Weblog
よい

キャスリン・ビグロー 監督
ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン、ジェニファー・イーリー、マーク・ストロング、カイル・チャンドラー、 エドガー・ラミレス、ジェームズ・ガンドルフィーニ 出演

巨額の予算をつぎ込みながらも一向にビンラディンの行方を掴めずにいたCIA。そんな手詰まり感の漂うビンラディン追跡チームに、情報収集と分析能力を買われたまだ20代半ばの小柄な女性分析官マヤが抜擢される。さっそくCIAのパキスタン支局へ飛んだ彼女だったが、取り調べの過酷な現実に戸惑いを見せる。そんなマヤの奮闘もむなしく捜査は依然困難を極め、その間にもアルカイダによるテロで多くの命が失われていく。そしてついに、マヤの同僚ジェシカがテロの犠牲になってしまう。以来、個人的な感情にも突き動かされ、これまで以上にビンラディン追跡に執念を燃やしていくマヤだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344170





ジェームズ・ガンドルフィーニの存在感(笑)!

上司をトばすところがおもしろい。

ときどきテロの爆発などはあるが、ラスト30分まで基本的には頭脳戦と人間ドラマで、そのあとでアクション映画になるのがうまい。

『ジャッキー・コーガン』

2014年04月12日 | Weblog
ふつう

アンドリュー・ドミニク 監督・脚本
ブラッド・ピット、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、レイ・リオッタ、スクート・マクネイリー、ベン・メンデルソーン、サム・シェパード 出演

ある日、チンピラ2人が犯罪組織の賭場を襲撃し、まんまと大金を奪うことに成功する。孤高の殺し屋ジャッキー・コーガンは、組織の連絡員“ドライバー”から事件の解決を依頼される。組織から真っ先に疑われたのは賭場の雇われオーナー、マーキーだった。しかしほどなく、実行犯と思われる男たちの情報を掴み、確実に迫っていくコーガンだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344412#1





奇妙な味の作品。

ものすごい存在感のニューヨークのミッキー(ジェームズ・ガンドルフィーニ)だが、まったく役に立たない(笑)! 物語にもからまず、彼のパートはなくてもちっともかまわないくらいなのだ!

かたっぱしから殺していくように見えたが、ひとり金を麻薬に投資しようとして失敗し、警察に捕まったやつはそのままだし……。