映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『奇人たちの晩餐会 USA』

2012年03月17日 | Weblog
よい

ジェイ・ローチ 監督
スティーヴ・カレル、ポール・ラッド、ザック・ガリフィナーキス、ジェマイン・クレメント、ジェフ・ダナム 出演

出世のチャンスをつかんだティムは、社長から奇妙な条件をだされる。それはアホ・バカ・マヌケの品評会にひとりを選んで出品するというものだった。恋人に相談するとすぐに反対され自分も断る覚悟でいたが、そこで運命の人に出会ってしまうのだった……。


オリジナルのフランス版のリメークと考えるとがっかりするが、これはこれで別作品とかんがえるといいのではないか。

オリジナルはしんみりとした上品な作品(最後まで観れば)というイメージであったが、こちらはふつうのアメリカンコメディである。

車のドアをぶつける、鍵を投げ込むなど途中で作為的すぎるギャグがめだったが、ティムの部屋に初めてきたところなどはとてもいい。