映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』

2011年05月10日 | Weblog
よい

ダニエル・アルフレッドソン 監督
ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、レナ・エンドレ、アンデシュ・アルボム・ローゼンダール、ハンス・アルフレッドソン、ヤコブ・エリクソン、ソフィア・レダルプ、ミカエル・スプレイツ 出演

宿敵ザラとの直接対決で瀕死の重傷を負ったリスベット。ミカエルによって発見された彼女は、一命は取り留めたものの、厳重監視の病室で外部との接触さえも困難な状態に置かれてしまう。そんな中、亡命スパイのザラを利用して数々の犯罪に手を染めてきた秘密組織が、国家的スキャンダルを闇に葬り去ろうとリスベットはじめ関係者の口封じに動く。そして彼女の運命を狂わせた精神科医ペーテル・テレボリアンと共謀し、リスベットを精神病院送りにするべく狡猾に立ち回っていく。対してミカエルは、妹でもある敏腕弁護士アニカ・ジャンニーニ、リスベットを雇用する警備会社社長ドラガン・アルマンスキーら彼女の数少ない理解者たちを総動員して“狂卓の騎士”を結成し、巨悪に立ち向かっていく。そしてついに、舞台は法廷での全面対決の時を迎えるが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336922#1



ギリギリ……(笑)。

前作のエンディング直後から話はスタートするのだが、逃亡したニーダーマンがパトカーを襲撃する理由がさっぱりわからない(笑)。

「狂卓の騎士」の意味がストーリーを読んで初めてわかった(笑)。作品内ででてきたかな? 

なぜ異母兄弟は煉瓦工場を目指すのか? 変なスリコミでもあるのか。

法廷シーンは単純だが、おもしろい。


三部作の中ではこれが一番まともではないだろうか。みっつトータルでいったらふつうのデキだが……。

雑誌編集部のエリカがもっと重大な裏切り者ではないかと、1のときから思っていたのだが、違った。




わたしの『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の記事
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/26d0524e5d6b281f01493764919611e9

『ミレニアム2 火と戯れる女』の記事
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/123a98ce57960714ba4fb1f949a6ef0d