映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『チョコレート・ファイター』

2010年01月29日 | Weblog
チョコレート・ファイター - goo 映画

よい

プラッチャヤー・ピンゲーオ 監督
ジージャー、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、イム・スジョン、タポン・ポップワンディー 出演

日本ヤクザと現地マフィアが抗争するタイで、タイ・マフィアの女性ジンは日本人ヤクザのマサシと恋に落ちてその子を宿す。月日が流れ、マフィアから足を洗ったジンは、娘ゼンと二人で暮らしていた。ゼンは自閉症だが、アクション映画のビデオを見ただけでその技を習得できる並外れた身体能力を持っていた。重い病にかかった母ジンの治療費を稼ぐためにゼンが行った行為が、ジンの昔のマフィア仲間の注意を引き、母娘に危機が迫る。



アクションの傑作 !!
純真な女の子が悪人男子をばったばったと倒していくのだから、男性だけではなく女性にも受けるのではないか。

福岡からタイまで12分ほどで行けそうな印象だが、アクションに関してはすぐにホンモノだとわかる。

特異な状況に順応することを強調しすぎるところもあるが(特に最後の戦い)、おもしろいから許す。