行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

迷走が続く、日本大相撲協会

2010年07月15日 | スポーツ・スポーツ観戦

揺れる大相撲名古屋場所。ワールドカップの決勝戦のその日に初日を迎えた。

時津風部屋の暴力事件、朝青竜の暴行事件、暴力団への維持員席への便宜、そして今回の野球賭博と、ボロボロの日本相撲協会。閉鎖的な相撲の世界が、ジワジワとナラクに落ちる図式なのだろうか?それでも相撲を楽しみにしている人、一生懸命相撲道に励む若者もいることからすると、何とかしなければねー。

ただ、追い打ちはNHKの相撲中継の中止!見ましたよ、「6時台のダイジェスト版」を。あれは、テレ朝がやっている「大相撲ダイジェスト」よりも落ちまっせ!何の趣も、興奮もない。20分強では、結果を伝えるだけというのもしかたない。

それにしても気になるのは、その映像で映し出される観客席に空席が目立つこと。これもいたしかたないとはいえ、桟敷の半分から上段は全く人がいない状態。この客の入り、不人気では、再建の道もまた茨の道になろう。

ところで、今場所のプレミア番付、なぜか手元にあります(写真下)。話によると、定価1枚50円の番付が、発売と同時に売れ切れとの報道。インターネット上では2980円まで値が上がっているとか。妙なところでの人気沸騰は、相撲協会ならずとも首をかしげてしまう。

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