素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 信州峠から横尾山ピストン ▲

2022年08月03日 | 山梨百名山

名のある山は沢山のガイドブックが出ていますが、今回の横尾山はガイドブックもないマイナーな未知の山を歩いて来ました。

信州峠の横尾山登山口駐車場に7時 45分到着。  標高 1470m。

曇天で今にも降り出しそうな天気であり、駐車場には1台も車無し。              今年は日本中どこでも気象状況が不安定で、豪雨・雷雨はテレビで良く目にします。      なので防雨対策は万全にして、8時出発。道路の反対側に見える階段から登り始めます。

歩き始めは樹林帯の中を緩やかに登り始める。                       登山道は明瞭でありヒンヤリした空気の中、歩き易かった。

木々の根元一面を背丈の低い熊笹が覆っていた。

登りながらも、空が明るくなったり暗くなったりで、極力降らないことを願った。      汗かきなので、レインウェアは着たくない。

登り出して 50分、登山道に岩がゴロゴロ見え出して来たのでスリップに注意した。

今度は樹林帯の中にガスが張り出し、視界が悪くなって来た。

高度を上げて来たら、前方上部に大きな岩があり落ちて来そうに見えた。

大岩を慎重に乗り越えたら、木々の前方が開けて見えた。

9時 10分、カヤトの原到着。    標高 1751m。

カヤトの中に可憐に咲くノハナショウブ。

本来なら見晴らしの素晴らしい所なんですが、ガスの流れた瞬間に川上村の高原野菜畑が見えたり、一部青空が見えたり、何とも忙しい景色でした。

カヤトの原から横尾山に向けては、大岩が有るコブや小岩の有るコブを5~6回のアップダウンを繰り返して進みました。

横尾山到着、10時丁度。 

南側が開けており好天であれば瑞牆山、金峰山などが間近に見えるようです。          曇天につき下界よりは 涼しく、20分ほどノンビリ休憩した。山でのミカンは美味しい。

下山は湿った岩に足を取られぬよう注意しながら、往路を戻った。

信州峠の駐車場に 11時半、到着。 着いて間もなく小雨が降り出した。

午前中に下山できたので、飯盛山にも寄ってみようと『しし岩』へ、12時 20分着。     昼食後に飯盛山へと準備をしていたら、急に大雨に変わり雷鳴が響き、駐車場が川になった。                                                      これはヤバいと思い、撤退開始。                                   午後も早い時間なので、高速道路は空いており快適に走り 16時前に帰宅できた。      下界は真夏で暑い。

 

 

 

     ※ ご覧頂き、ありがとうございます。

 

 

コメント (4)
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