素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 大倉バス停から鍋割山へ ▲

2021年12月16日 | 丹沢山塊

落葉した静かな山歩き。

小田急線 や国道246号線 から北側に望め、丹沢山塊の南側に並ぶ丹沢表尾根から鍋割山稜の鍋割山(標高 1272m)と塔ノ岳(標高 1491m)を右回りの周回コースで歩いて来ました。

大倉バス停前の駐車場(平日は1日駐車料金 500円)に6時 40分到着。             直ぐに出発準備を始め、7時 05分出発。

バスターミナルと道を挟んだ反対側に道案内板があり、それに沿って西側へと進路を取る。

最近の山歩きは極力、今まで歩いたことのないコースを選択しているので、常にマップ上に自分の位置を確認しながら歩いている。

舗装路から外れ、竹藪から杉林の様な中を 20分ほど進んだら西山林道に合流した。

ぶつかった西山林道を右折し二俣を過ぎ、鍋割山荘へ水を運ぶためのペットボトルが準備されている所で林道は終わる。そこまでは長い林道歩きが続く。

8時 15分 尾関廣先生之像前に到着。

尾関先生は明治 28年に愛知県で生まれ、13歳から登山を始められ、その足跡は国内はもとより海外にまで及ぶそうです。                                昭和 15年 純正な登山を普及し、その発展を願い全国の登山団体に呼びかけ組織化を図る。   昭和 30年 全日本山岳連盟を結成、後に会長となり社団法人日本山岳協会に発展させた。

丹沢国定公園化運動や大自然を道場に青少年育成と遭難防止のため県立登山訓練所の設立に尽力された。

二俣通過、8時 23分。

幅の広い勘七沢を渡り、更に林道を進む。

西山林道の終点地には、鍋割山荘へ水を運ぶためのペットボトルが置かれている。      8時 55分通過。

ここを過ぎると登山道に変わる。

沢を渡り樹林帯の中の涸れ沢を登る。

20分ほど登ったら登山道に陽が当たって来た。日差しが強い。

9時 20分、後沢乗越に到着。5分ほど小休止。

ここからは目的の鍋割山に向けて北に進路を取る。                        前方には急登が目に入るが落葉して明るい登山道であり、焦らずノンビリ進んだ。

途中には緩やかな登りも見られた。

山頂に近くなると、登山道が綺麗に整備されていた。その先に小丸、大丸の稜線が見えた。

10時 40分、鍋割山荘が見えた。

 

 

山頂にはテーブルベンチや山案内方位盤が設置され、綺麗に整備されていた。

展望最高で富士山がとても綺麗に見えた。

20分休憩し、周りの景色を楽しむ。 

 

  次はブナ林の鍋割山稜へ進みます。   

 

  ※ ご覧頂き、ありがとうございます。

 

コメント (4)
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