頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして
雷さまを下に聞く 富士は日本一の山
青空高くそびえ立ち 頭に雪の着物きて
霞の裾を遠く引く 富士は日本一の山
地球温暖化が叫ばれる中、この冬はどうなるのだろう?と不安に感じていましたが、今になれば毎日寒い寒いと感じるほど冷え込み、ホッとしている所です。
月に数回「富士の国やまなし観光ネット」と言うメールマガジンが配信され、山梨の 四季の移り変わりと祭事などを紹介して頂いています。 上記の絵は富士ビジターセンターからの富士であります。 このビジターセンターには正面の富士山を世界遺産にしようと言う取り組みの事務局が置かれています。 身近な富士山、是非世界遺産にしたいですね。
きっと皆さんも、一度は山頂に立たれた事が有るのではないでしょうか 山頂から見る「日の出」には、総ての登山者が時の変化に感動いたします。 この素晴らしい時の流れは、苦労して登頂した努力が報われます。
「行かぬ阿呆に、二度行く阿呆」と言われますが、私は5回ほど登山しました。 1時間ほどかけてお鉢巡りをし、富士五湖に映る富士の影にも感動しました。こればかりは下界に居ては、見られるものではありません。
山中湖の平野地区は、ほとんど凍結していましたが、人が歩けるほどではないようです。ウッカリ乗らない様に注意しましょう。
本当に素晴らしい富士山を撮るには、早朝か夕方と判ってはいるんですが、それが中々出来ません。本心は行くまでが怖いからです。