シルバーウイーク最終2日間、会社の同僚と能登半島ツーリングに出かけた。ハーレー乗りのTさんだが、1年ほど前にヤマハのMT09を買ったので、今回はこれで出動。
川島ハイウエイオアシスで待ち合わせて、東海北陸自動車道をひたすら北進し、能登半島西岸から時計回りに1周するプランだ。
沿岸を走る「のと里山海道」は快走道路。青い海を見ながら潮風を受けて気持ちよく走られる。もちろん、千里浜なぎさドライブウェイも走ります。
海岸入口の渇いた砂道に車輪を取られ転倒寸前。ぎりぎり持ちこたえて千里浜を怪走?
輪島市は素通りし、国道249号線を東進。白米千枚田は見逃せないので、バイクを停めてしばし観賞。刈入が終わった田んぼと稲穂が残る田んぼとの妙なグラデーション。この時期ならではの風景かな。
NHK「まれ」のロケ地としても知られる「揚げ浜塩田・角花」も見学。
夕方近いのに観光客のために海水を撒いてくれました。
最先端の禄剛崎灯台は訪れておきたい場所。明治16年7月に初点灯。日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台と照会されていました。
このまま海岸沿いにぐるっと回って、泊の宿は能登市の「民宿割烹・かね八」。Tさんが探して予約してくれました。
夕食は鯨会席です。何でも、地元の定置網に混獲された貴重ないわしクジラ(ミンククジラ)を宿屋さんがストックしてある限り、提供しているそうです。いつも食べられるとは限らないようです。鯨の陶板焼きと刺身が出てきました。地元のお酒とともに夕食とおしゃべりを楽しみました。
2日目は、能登島経由の帰途ツーリングです。
道の駅・のとじまでお土産を買い込み、ライダーお決まりのアイスクリーム(能登ミルクアイスクリーム¥300)。
七尾市も通過して東岸をしばし流し高岡ICから東海北陸自動車道へ入り帰宅です。
トータル走行距離822km(1日目:461km、2日目:361km)
殆ど走りっぱなしのツーリング。帰宅して洗車、塩砂を洗い流しました。