今日は夕方から雨予報。余り遠くへは行けそうにないので、久しぶりに豊田市小原町の四季桜を見に行くことにした。折しも今日から四季桜祭りが始まっているので、混雑を覚悟したが意外とすいていた。
11月下旬になると小川沿いの紅葉と桜のコントラストが美しいのだが、まだ少し早かったかな。
小原の四季桜は、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が文政年間内の始めに名古屋方面から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われいるそうです。
柿の背景に桜。まぎれもなく秋の風景ですよ。
モミジと桜。やはり秋ですねぇ。
小原の四季桜は、こんな説明がしてあった。
「マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、花は一重の白又は淡紅色です。夏の間に充実した花芽が秋から冬にかけて順次咲き、小さい花芽は冬を越して3月中頃から咲き始めます。そのためか春は花と同時に葉が出て、花の数も秋に比べてかなり少なくなります。」
ほぼ満開近い感じでした。これで紅葉が進むと桜の間に紅葉の赤が映えて綺麗な景色になります。
番外ですが、こんな野花も咲いてました。
朝9時出発の180分プチ・ツーリング。約92km走行。
雨に降られず帰宅できました。
この手の近場のツーリングがいいですね。
こんな時期の桜もいいものです。