Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

門司港レトロ

2018-10-30 23:59:59 | 旅行

小倉から門司港まで足を延ばした。JR門司港駅は国の重要文化財に指定されているが、工事中のため全景を見ることはできなかった。その代わりと言っては何だが、

豪華寝台列車の「ななつ星~SEVENSTARS」が停車していた。中に入ることはできないが、プラットホームから見るのは自由。

こんな列車で旅をしたいものです。

駅の改札は、ICカード仕様の改札の隣に、昔風の改札口もあった。今は、紙の切符がほとんどないので、いつ使うのでしょうか?

かつて、関門連絡船が就航していたころの乗り換え通路跡。そういえば、この前NHKのブラタモリで紹介されてましたね。

駅近くには、九州鉄道記念館がある。本館には旧九州鉄道本社屋が使われている。このC59は地球62周(248万km)走行したそうだ。そんなにも走れるものなんですねー。見た目は今にも走り出しそうな感じで、老朽感がないですよ。

キハ07 41戦前の代表的機械式気動車ということですが、原形を保っているのはこの一車両のみになっているそうです。

車内はレトロ感たっぷり。スリッパに履き替えないと乗車させてもらえません。

特急こだまの発展型、にちりん。交直両用の481系のため、九州~本州を直通運転できたそうです。

このあとの門司港散策…の前に腹ごしらえ。門司港発祥・名物の焼きカレー(「昔の焼きカレー」¥950)をいただく。美味かった!

跳ね橋(ブルーウイングもじ)を渡りだしたら、「橋を上げるので早くわたって下さい!」と言われ駆け足で渡り切ると音楽とともに跳ね上がった。約60度の角度です。

港からは関門橋が見える。おー対岸は本州なんだなー。

新旧の建造物は、地上103mに門司港レトロ展望室を持つ高層ビル(左)と旧門司税関(右)

旧大阪商船門司支店の建物をみて門司港駅に戻った。



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