「上越はすまつり」初日の夕方に行ったのは大きな間違いだった。ハスというものは午後には花を閉じるもの。
昨日は久々の休日だったので、早朝7時に散歩を兼ねて高田公園を訪れた。
高田城西堀がハスの葉と花で被いつくされ、水面を見ることができません。
戊辰戦争のころ、凶作が重なり藩の財政が困窮を極めた時に、戸野目の大地主・保坂貞吉が高田城外堀にハスを植えレンコンを売って藩の窮状を救おうとしたことが始まりとか。
早朝に来てよかった。ハスの花が開いてますねー。
こんなに全開の花もあります。
ハスの開花時間は4日間。意外とはかない命ですね。
西堀にかかる橋からは、ハスを楽しむ人が後を絶ちません。
明日には咲くのかな?
ほんの少しだが、白いハスもありました。
1時間ほど写真を足りながら西堀を一周。ひと汗かきました。
さー、これから朝食です。
早朝のハスは見ごろのようですね。
アジサイもキレイですが、ハスは神秘的で、いい眺めです。
高田城外堀にハスを見ると、忍者なら葉の上を「サァサァ」と走って行きそうな混みようにはビックリです