週末、車の点検のためVOLVO V40 T4を代車として借りることができた。1.6Lダウサイジングターボ仕様のエンジンは、180PS、24.6kgm/rpmの出力を出す。
運転した印象は、6速DCTとのマッチングもよくキビキビと走ってくれる。40kmほど走った平均燃費は約11km/Lだった。
最近は、VWの一件もあってディーゼル車には逆風が吹いてきており、新年度からは輸入ディーゼル車のエコカー減税がなくなるのではという噂もある。
さて、次の2枚の写真はV40のT4(ガソリン車)とD4(ディーゼル車)の排気口を撮ったものです。
どちらがディーゼル車でしょうか?
答えは上がガソリン車のT4,下がディーゼル車のD4のものです。因みにD4は走行距離1400kmほどで排気管内の掃除実績はありません。
ディーゼル車は、しっかりと煤をフィルターでキャッチしているので、ほとんど煤を外に出していないのわかります。反面、ガソリン車は不完全燃焼しても煤を取る装置がないので、排気口は真っ黒。
最近の乗用車は、ガソリン車の方が煤を出しているのかも…、なんて思ってしましました。