韓国生まれのアーティスト、ナムジュン・パイクが亡くなっていたのをようやく知った。
50年代にすでにTVによるアートを製作し、その後もヴィデオアートの分野で活躍した。
といってもいわゆる映像作家じゃない。
TVモニターとチェロを合体させて演奏パフォーマンスをしてみたり、
ヴィデオモニターを随所に配置した庭を作ってみたり、と、
モニターに写るものと外界との関わりを求めていたような作風だった。
よくあるヴィデオインスタレーションのアート臭さとは違った、
一種独特なユーモア感覚があって好きだったな。
特に80年代、ヴィデオ技術が一般的になって活躍したと思う。
もう20年近く前にパイク展に行ったことを思い出す。
"TV Cello"
演奏者が乳癌になってしまったという逸話を持つ。
"TV Budda"
これ好きだったな。仏像が自分の写ったモニターをじっと見つめる。
wikipediaナムジュン・パイク
ご冥福を・・・・
ああ80年代はもう20年も前のことなんだな・・・
50年代にすでにTVによるアートを製作し、その後もヴィデオアートの分野で活躍した。
といってもいわゆる映像作家じゃない。
TVモニターとチェロを合体させて演奏パフォーマンスをしてみたり、
ヴィデオモニターを随所に配置した庭を作ってみたり、と、
モニターに写るものと外界との関わりを求めていたような作風だった。
よくあるヴィデオインスタレーションのアート臭さとは違った、
一種独特なユーモア感覚があって好きだったな。
特に80年代、ヴィデオ技術が一般的になって活躍したと思う。
もう20年近く前にパイク展に行ったことを思い出す。
"TV Cello"
演奏者が乳癌になってしまったという逸話を持つ。
"TV Budda"
これ好きだったな。仏像が自分の写ったモニターをじっと見つめる。
wikipediaナムジュン・パイク
ご冥福を・・・・
ああ80年代はもう20年も前のことなんだな・・・
知らなかった。
精力的なアーティストだったので、残念ですね。
詳しくはwikipediaを・・・