Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

著しく低下

2004-11-18 00:13:32 | diary
いやー困った
何事にも意欲が湧かないという状態になってしまった
寝る以外なにもしたくない

といいつつも夕方からは少し元気が出る

昼に寝ると夢を見続ける
今日は・・・・

 いつのまにか家が電車になっている
 本当は夜は動かしてはいけないのだが、
 誘惑にかられ真夜中に走らせてみる。
 すると窓のすぐ外には「お向かいさん」の電車が
 逆方向に流れていく

 夜中なので油断しているのか
 アップライトベースが二本置いている車両がすぎる
 手を伸ばせば届きそうだ
 盗んでしまおうかという気になるがやめる

 星空と澄んだ冷たい空気のなか
 ゆっくりと電車は進んでゆく

 ふと家族の起きる気配
 しまったここで引き返さないと
 学校に間に合わなくなってしまう
 そっとスイッチを逆相にする

 ゆっくりとひきかえしてゆく我が家

 空には音楽を記した帯(トラック)が描かれていて
 電車が進むのにあわせて音が聞こえる
 鳥のような記号の下をとおると鳥の声が聞こえる
 澄み渡る音楽
 (でも具体的には覚えてない)

って感じでした。


今日は病院でまた新しい薬をもらった
今回のは70年代に開発された
第1世代と呼ばれるものに属する
で、この系列の薬は副作用でヒドイ目にあったことがあるので
どうなるかなー

ここで調子がさらに悪化したら
休暇残数の関係で再度しかるべき制度の活用を
余儀なくされるでしょう

ふぅ

というわけで?、このところ寝る前には
・ブラームス交響曲(1~4)
・バッハ カンタータ106
を好んで聴いています。

ブラームスはベームとウィーンフィルの演奏(70年代)
フルトヴェングラーの指揮で育ったわたしにはやや迫力に欠ける感がありますが、
全体としてはよくまとまって破綻がなくよい演奏かも

バッハはBCJの演奏です
初期のカンタータは有名曲に慣れた耳には
語法も構成も清楚かつ斬新に聞こえて
新鮮なすがすがしさです。

最近公共施設等へのオルガンの設置における
BCJ鈴木氏の影響力に関して、ルポ的な本が出ていました
内容的にはちょっと批判的なものだったと思います
ちゃんと読んでいないんですが演奏をきくたびに
何となく思いだして気になってしまいます。
ちゃんと読もう。公正な気持で。

で、これでリフレッシュされて
明日への活力が湧くと言いたいところですが
全然だめ

ベースも弾いてないしなー
ベースを弾く喜びというものがなくなっちゃったんだよねー

ええいあせらずリハビリだ
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