9月15日火曜日はこれまた遠出して
ヴェルサイユ宮殿に行ってきました。
最初は16日に行こうと思ってましたが、天気予報みたら16日は雨、
今日は晴れということだったので、予定変更。
天候的に正解でしたが、16日は夜オケを聴きに行くので、
体力的に大正解だったかも。。
とにかくヴェルサイユ広いので、もう足が棒(*_*)
これで演奏会は無理だったかも。。
***
さて、ヴェルサイユにはRERのC線で行きました。
アパルトマンからちょっと歩くとカルディナルルモワルというメトロ駅があるので、
そこでチケット買って乗りました。
パリヴィジットは今回ZONE1-3しか買ってなくて、ヴェルサイユはZONE4なので、
チケットがいるんですねー。
券売機は幸せなことに英語表記が選べ、なんとかクレジット決済で買えました。
行き先をまずイルドフランスを選び、それからABC順に並んだ行き先リストから
ヴェルサイユリブゴーシュを選び。。とかやってるうちに券売機には長蛇の列が^^;あせあせ
クリュニー・ラ・ソルボンヌでメトロを降り、RERのサン・ミッシェル・ノートル-ダム駅まで
地下を延々歩き登ったり降りたりorz
で、無事駅に着いたのはいいけど、C線は行き先がいくつかあるので、
はて?どれに乗ったらいいのか?
表示板を見たけどなんか表示がおかしくてよくわからん。
かわりに超複雑な時刻表を発見(*_*)
列車に名前がついていて、それに時間ごとに行き先が書いてあるんだけど、
見てるうちに列車きちゃって、vino?だったかな?という名の列車で、
ざっくりvinoは大体ヴェルサイユリブゴーシュに行くらしいというのを見て取り、
見切り乗車しちゃいました。
車内アナウンスでもヴェルサイユリブゴーシュって聞こえたし大丈夫かなと思いましたが、
実際分岐点から先の駅名を聞くまで路線図とにらめっこ。
とても不安でしたw
幸運にもヴェルサイユ着いたんですが、旅行で賭けに出るようなことはやめるべきだよなと反省。
1本でも2本でも見送って確認してから行くべきだなと。
***
列車は2階建なんですが、結構混んでいて、みんなヴェルサイユ行きでしたねー。
着いた~
案の定ヴェルサイユに着いたら長蛇の列!
ミュージアムパスが使えるので、パスの優先入口はないかなと探したんですが、どうやらなく、
長蛇の列はみんな何らかのチケットを持っている人が入場するための列でした。
どーん
仕方なく延々並び、20分くらいでようやく入場できました。
入場時には荷物チェックと探知機ゲート潜り。
メインの宮殿の内部は、大体「なんとかの間」を巡るので、それぞれ装飾や天井画がすげーなんですが、
だんだん飽きてくるw
王の寝室(だと思う)
鏡の回廊
王妃の寝室
しかし常軌を逸した絢爛豪華さであります。
王の寝室とか、あんなケバケバしたところに寝るのも疲れるだろうなあ。
あと、チェンバロがある部屋があったり、小さいパイプオルガンがあったり贅沢ですねー。
さて宮殿を後にして庭へ。
庭といってももう見渡す限り庭で^^;
いや広すぎるでしょ。
碁盤の目に植栽があってそれぞれ「なんとかの庭」になってるんですが、あれいちいちみていたら日が暮れるよね。
見えるところ全部庭
ということで、庭の中央を歩いて庭気分だけを満喫しました。
ちょっと先を急いだのは、とりあえずプチ・トリアノンとマリーアントワネットの村里は見たいと思ったからでして。
庭からプチ・トリアノンに行く途中にあったカフェでサンドウィッチとコーヒーで腹ごしらえをしてから、
いざプチ・トリアノンへ!
【追記】
庭園はガイドブックには無料(噴水ショーの日は有料)と書いてありましたが、
この日は有料でした。噴水ショーがあったのかなあ?
€8でした。
++++
プチ・トリアノンはプチでした。
こじんまりとした(宮殿との比較ですけど)石の宮殿。
ここにもチェンバロとハープがありました
建物はすぐに見終わるので、庭からマリーの村里へGO。
庭にはフェルゼンとマリーがいそうな「愛の殿堂」が。。
マリーの里はうってかわって素朴な農家という感じの建物が点在し、素敵なところ。
こういうところを好んだのかーと感慨ひとしお。
農場には今もニワトリとかヤギとかいろいろいて臨場感抜群。
そして農場から少し森を散歩(というかすでに十分歩いてるんだけど。。)
と思ったんだけど、てくてく歩いているうちに
うっそうと(そうでもないが)木が茂って、
方向が分からなくなり。。
うっそう
一応地図はもらってたんだけど、ちっちゃい地図でいまいち頼りにならん。
ちょっと焦りぎみになりましたが、ここはいよいよ野生の勘を発動せねばなりません^^;
耳を澄まして人の営みの音がするほうへ
道がいろいろ分岐するたびに、こっちだ!と勘が命じるほうへ
ようやく人の作った建物が!(見晴台というものだそうです)
いやー一時は遭難するかと。
だいたいプチ・トリアノンは建物も庭も
「順路」ていうものがあいまいフリーダムで、
自己責任的な感じです。
そういうのもいいけどね。
***
宮殿~庭~マリーといったところで
時間的にも体力的にも限界がきて
グラン・トリアノンには行かず帰ることに。
また帰るのが一苦労、また歩くのか~orz
ということでへとへとになって帰ってきました。
あ、歩くのがいやな場合は、庭からグラン・トリアノン、プチ・トリアノンをめぐる
トラムがあるので、それに乗るとよいですね。
***
ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅からまたRERに乗るんだけど、
見慣れた緑色の券売機が一つしかない?
ほかにも見慣れない券売機はいくつかあったんだけど
あっちでも買えたのかな?
ここは安全をとって緑に並びましたが、また長蛇の列。
これだけの券売機であの観光客をさばけるんだろうか??
メトロの駅にもだいたい券売機ひとつかふたつくらいしかなくて
だいじょうぶなんだろうかこれで?と思うけど
あれかなICカードの乗車券でのるのかな地元民は。
帰りはRERの行き先をしっかり確認して乗りました。
車両が旧式で車内アナウンスはいっさいなかったので
また路線図とにらめっこ
こういうワイルドなのが世界だよね。
日本は快適だよ。
**
ということで帰ってきてから、
明日明後日は夜外出なので食料の買い出しに行きました。
昨日行ったスーパーは不愛想なお兄さんだったので、今日は別のところにしましたが、
やはり不愛想なお姉さんでした。。
しめくくりにカフェでカフェクレームを頼み、
もくもく喫煙しながら黙々とこの記事の半分を書きました。
いやー疲れたな今日は。。。。
****
ところで今回のガジェットを充電する風景w
変圧器からのタップに刺しまくり。
ヴェルサイユ宮殿に行ってきました。
最初は16日に行こうと思ってましたが、天気予報みたら16日は雨、
今日は晴れということだったので、予定変更。
天候的に正解でしたが、16日は夜オケを聴きに行くので、
体力的に大正解だったかも。。
とにかくヴェルサイユ広いので、もう足が棒(*_*)
これで演奏会は無理だったかも。。
***
さて、ヴェルサイユにはRERのC線で行きました。
アパルトマンからちょっと歩くとカルディナルルモワルというメトロ駅があるので、
そこでチケット買って乗りました。
パリヴィジットは今回ZONE1-3しか買ってなくて、ヴェルサイユはZONE4なので、
チケットがいるんですねー。
券売機は幸せなことに英語表記が選べ、なんとかクレジット決済で買えました。
行き先をまずイルドフランスを選び、それからABC順に並んだ行き先リストから
ヴェルサイユリブゴーシュを選び。。とかやってるうちに券売機には長蛇の列が^^;あせあせ
クリュニー・ラ・ソルボンヌでメトロを降り、RERのサン・ミッシェル・ノートル-ダム駅まで
地下を延々歩き登ったり降りたりorz
で、無事駅に着いたのはいいけど、C線は行き先がいくつかあるので、
はて?どれに乗ったらいいのか?
表示板を見たけどなんか表示がおかしくてよくわからん。
かわりに超複雑な時刻表を発見(*_*)
列車に名前がついていて、それに時間ごとに行き先が書いてあるんだけど、
見てるうちに列車きちゃって、vino?だったかな?という名の列車で、
ざっくりvinoは大体ヴェルサイユリブゴーシュに行くらしいというのを見て取り、
見切り乗車しちゃいました。
車内アナウンスでもヴェルサイユリブゴーシュって聞こえたし大丈夫かなと思いましたが、
実際分岐点から先の駅名を聞くまで路線図とにらめっこ。
とても不安でしたw
幸運にもヴェルサイユ着いたんですが、旅行で賭けに出るようなことはやめるべきだよなと反省。
1本でも2本でも見送って確認してから行くべきだなと。
***
列車は2階建なんですが、結構混んでいて、みんなヴェルサイユ行きでしたねー。
着いた~
案の定ヴェルサイユに着いたら長蛇の列!
ミュージアムパスが使えるので、パスの優先入口はないかなと探したんですが、どうやらなく、
長蛇の列はみんな何らかのチケットを持っている人が入場するための列でした。
どーん
仕方なく延々並び、20分くらいでようやく入場できました。
入場時には荷物チェックと探知機ゲート潜り。
メインの宮殿の内部は、大体「なんとかの間」を巡るので、それぞれ装飾や天井画がすげーなんですが、
だんだん飽きてくるw
王の寝室(だと思う)
鏡の回廊
王妃の寝室
しかし常軌を逸した絢爛豪華さであります。
王の寝室とか、あんなケバケバしたところに寝るのも疲れるだろうなあ。
あと、チェンバロがある部屋があったり、小さいパイプオルガンがあったり贅沢ですねー。
さて宮殿を後にして庭へ。
庭といってももう見渡す限り庭で^^;
いや広すぎるでしょ。
碁盤の目に植栽があってそれぞれ「なんとかの庭」になってるんですが、あれいちいちみていたら日が暮れるよね。
見えるところ全部庭
ということで、庭の中央を歩いて庭気分だけを満喫しました。
ちょっと先を急いだのは、とりあえずプチ・トリアノンとマリーアントワネットの村里は見たいと思ったからでして。
庭からプチ・トリアノンに行く途中にあったカフェでサンドウィッチとコーヒーで腹ごしらえをしてから、
いざプチ・トリアノンへ!
【追記】
庭園はガイドブックには無料(噴水ショーの日は有料)と書いてありましたが、
この日は有料でした。噴水ショーがあったのかなあ?
€8でした。
++++
プチ・トリアノンはプチでした。
こじんまりとした(宮殿との比較ですけど)石の宮殿。
ここにもチェンバロとハープがありました
建物はすぐに見終わるので、庭からマリーの村里へGO。
庭にはフェルゼンとマリーがいそうな「愛の殿堂」が。。
マリーの里はうってかわって素朴な農家という感じの建物が点在し、素敵なところ。
こういうところを好んだのかーと感慨ひとしお。
農場には今もニワトリとかヤギとかいろいろいて臨場感抜群。
そして農場から少し森を散歩(というかすでに十分歩いてるんだけど。。)
と思ったんだけど、てくてく歩いているうちに
うっそうと(そうでもないが)木が茂って、
方向が分からなくなり。。
うっそう
一応地図はもらってたんだけど、ちっちゃい地図でいまいち頼りにならん。
ちょっと焦りぎみになりましたが、ここはいよいよ野生の勘を発動せねばなりません^^;
耳を澄まして人の営みの音がするほうへ
道がいろいろ分岐するたびに、こっちだ!と勘が命じるほうへ
ようやく人の作った建物が!(見晴台というものだそうです)
いやー一時は遭難するかと。
だいたいプチ・トリアノンは建物も庭も
「順路」ていうものがあいまいフリーダムで、
自己責任的な感じです。
そういうのもいいけどね。
***
宮殿~庭~マリーといったところで
時間的にも体力的にも限界がきて
グラン・トリアノンには行かず帰ることに。
また帰るのが一苦労、また歩くのか~orz
ということでへとへとになって帰ってきました。
あ、歩くのがいやな場合は、庭からグラン・トリアノン、プチ・トリアノンをめぐる
トラムがあるので、それに乗るとよいですね。
***
ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅からまたRERに乗るんだけど、
見慣れた緑色の券売機が一つしかない?
ほかにも見慣れない券売機はいくつかあったんだけど
あっちでも買えたのかな?
ここは安全をとって緑に並びましたが、また長蛇の列。
これだけの券売機であの観光客をさばけるんだろうか??
メトロの駅にもだいたい券売機ひとつかふたつくらいしかなくて
だいじょうぶなんだろうかこれで?と思うけど
あれかなICカードの乗車券でのるのかな地元民は。
帰りはRERの行き先をしっかり確認して乗りました。
車両が旧式で車内アナウンスはいっさいなかったので
また路線図とにらめっこ
こういうワイルドなのが世界だよね。
日本は快適だよ。
**
ということで帰ってきてから、
明日明後日は夜外出なので食料の買い出しに行きました。
昨日行ったスーパーは不愛想なお兄さんだったので、今日は別のところにしましたが、
やはり不愛想なお姉さんでした。。
しめくくりにカフェでカフェクレームを頼み、
もくもく喫煙しながら黙々とこの記事の半分を書きました。
いやー疲れたな今日は。。。。
****
ところで今回のガジェットを充電する風景w
変圧器からのタップに刺しまくり。
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