米国防総省が、「第2次朝鮮戦争勃発」に備える構え、日本は、韓国の「反日運動」強化に期待するのがよい

2015年05月13日 05時02分31秒 | 政治
◆「未亡人製造機」と悪名高い「新型輸送機CV22オスプレイ計10機 在日米軍横田基地(東京都福生市など)に配備する。2017年後半に3機、21年までに7機を追加配備する計画である」と米国防総省(ペンタゴン)が5月11日発表したのを受けて、菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で「わが国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい状況のなかで、アメリカが、アジアを重視するリバランス政策や即応体制整備の一環として、オスプレイをわが国に配備することは、日米同盟の抑止力、対処力を向上させ、アジア太平洋地域の安定にも資する」と述べて歓迎した。
 日米安保条約の密約で、「米軍は日本列島を自由に使用することができる」ことになっているので、日本は、米国防総省の通達に無条件で従わざるを得ない。
◆問題なのは、米軍が、「空飛ぶ重戦車」と言われている新型輸送機CV22オスプレイ(重火器を装備)を日本の首都に近い在日米軍横田基地(東京都福生市など)に、何の目的で配備するかということだ。
 改めて言うまでもなく、「朝鮮半島有事=第2次朝鮮戦争勃発」に備えているのである。これは、在日米軍横田基地の攻撃態勢がどこへ向けられているかを知れば、明らかである。そのすべての矛先が、「朝鮮半島=北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)」に向けられている。一旦緩急の場合、沖縄県の米軍嘉手納飛行場から朝鮮半島に急行するよりは、在日米軍岩国基地や横田基地から飛び立った方が、よほど短時間で戦地に到着できる。
 この米軍の行動に伴って、「我が軍=陸海空3自衛隊」も直ちに出動して、攻撃できるので、「日米共同作戦」を展開しやすい。
◆どうもオバマ大統領と安倍晋三首相は、「北朝鮮との外交交渉」を見限った感がある。
CNN.co.jpは5月12日午後0時41分、「北朝鮮の潜水艦ミサイル、5年以内に実用化も 韓国国防省」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「ソウル(CNN) 韓国国防省の当局者は11日、北朝鮮が4~5年以内に弾道ミサイルを搭載した潜水艦を実用化できる可能性があるとの見通しを示した。北朝鮮は9日に潜水艦からの弾道ミサイル発射実験に成功したと発表。これを受けていつごろ実戦配備が可能になるかが注目されていた。海中を移動する潜水艦の場合、位置を特定して追跡するのは難しい。韓国国防省の当局者は、北朝鮮のメディアが掲載したミサイル発射実験の写真は本物だったとの見方を示した上で、潜水艦やミサイル技術の開発はまだ比較的初期段階にあり、実用化までに数年はかかる見通しだと語った。とはいえもし北朝鮮が実用化に成功すれば、日本や米国、韓国にとっては戦略上の脅威となりかねない。非政府組織、国際危機グループ(ICG)の専門家は『北朝鮮がもし核弾頭を搭載した弾道ミサイル発射能力をもつ潜水艦を配備できれば、確かな2次攻撃能力をもつことになり、防御が困難になる』と指摘した」
 北朝鮮は5月9日に「潜水艦からの弾道ミサイル発射実験に成功した」と発表していたので、米国防総省がその真偽について、超スピードで確かめたのであろう。その結果、「実用化する前に叩き潰しておく必要がある」と判断したとしてもおかしくない。それが、「新型輸送機CV22オスプレイ計10機 在日米軍横田基地(東京都福生市など)に配備する。2017年後半に3機、21年までに7機を追加配備する計画である」と発表したのが、何よりの証拠である。
日本国民も、いよいよ覚悟を決めなければならない。その場合、陸海空3自衛隊は米軍と共同行動をとるにしても、朝鮮半島に上陸することは避ける必要がある。幸い、韓国の朴槿恵大統領と韓国民の多くが、安倍晋三首相を嫌い、「反日的」なので、朝鮮半島に上陸することは認めないに違い。ならば、このまま「反日運動」を強化してもらった方がよい。
【参考引用】 
 産経ニュースが5月12日午前9時10分、「米国防総省、オスプレイの横田基地配備発表 本土で初、計10機」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 【ワシントン=青木伸行】米国防総省は11日、新型輸送機CV22オスプレイ計10機を在日米軍横田基地(東京都福生市など)に配備すると発表した。2017年後半に3機、21年までに7機を追加配備する。オスプレイの日本本土への配備はこれが初めてとなる。CV22は空軍特殊部隊用で、配備はリバランス(再均衡)戦略の一環。国防総省は(1)高度な航空機で、卓越した安全性がある(2)自然災害などを含め日本とアジア太平洋地域での危機、不測の事態への即応能力が向上する(3)米軍と自衛隊の相互運用性が高まる(4)日本防衛への米国の決意を反映する措置-などと指摘した。
 当初は嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)への配備も検討された。だが、沖縄県には海兵隊仕様のMV22オスプレイ24機が普天間飛行場(宜野湾市)に常駐しており、地元への負担増を避けるため横田基地を選択した。


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