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小沢一郎代表が、米中韓の外交関係がギクシャクする最中、「ジョン万次郎」直系5代目の子孫を招き勉強

2014年03月19日 02時08分48秒 | 政治
◆自民党の長男坊は、総理大臣に就任すると、かならず米国と中国に挨拶に行くのが習慣になっていた。米中2大大国に祝福されて初めて、順風満帆の政権運営ができると言われたものである。追い風を帆いっぱいに受けて、船が軽快に進むように物事をすべて順調に進行することができた。
 だが、菅直人元首相、野田佳彦前首相、安倍晋三首相は、中国北京政府から、相手にされず、政権を担う「長男坊」とはとても言えない。その点、小沢一郎代表は、いまでこそ、弱小野党の代表ながら、「長男坊」の風格と資格を備えている。米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーが権勢を誇っていたときは、命を狙われ、その配下のいわゆる「ジャパンハンドラーズ」からは、足を引っ張られたり、前途を阻まれたり散々な目に遭ってきた。
 だが、ディビッド・ロックフェラーが2011年秋に失脚し、欧州最大財閥ロスチャイルド総帥ジェイコブ・ロスチャイルドが、世界覇権を掌握してからは、様相が一変した。「世界政府樹立」を念頭に小沢一郎代表が新帝王に指名されたからである。「ジャパンハンドラーズ」も、いまや「小沢一郎総理大臣待望論者」に変ってきている。
 小沢一郎代表は、中国北京政府の習近平国家主席、李克強首相とは親密であるけれど、「二元外交」と言われるのを恐れて、面会を遠慮してきた。ここにきて、ようやく全国青年連合会と日本側が共同で実施してきた大規模な中日民間友好交流活動の一つであるいわゆる「長城計画」による「訪中団」を復活しようとしている。
◆小沢一郎代表は、一見「中国一辺倒の政治家」と受け止められてきた。実は、偏見に満ちた一面的な見方にすぎない。対米関係の向上に努めてきた政治家であることを看過してはならないのである。
 小沢一郎政経研究会が4月23日午前11時から、ANAインターコンチネンタルホテル東京地下1階「プロミネンス」(東京都港区赤坂1-12-33)で「第72回『小沢一郎政経フォーラム』」(勉強会と懇親会)を開催する。勉強会では、ジョン万次郎直系5代目の中濱京さんが演題「ジョン万次郎」により講演する。
◆案内状には、以下のように紹介されている。
 「さて、いま日本は世界の中で正しい方向に向かっているといえるでしょうか。安倍外交の下、日中・日韓関係は今や史上最悪の状況にあり、先の靖国参拝により日米関係までギクシャクする始末です。こうした中、安倍政権側近の度重なる失言は、事態の悪化に拍車をかけております。昨今誰もが徐々にこの国の進路に危うさを感じつつあります。こうした中、このたびの第72回『小沢一郎政経フォーラム』では、幕末から明治維新にかけて、長い鎖国から、いち早くわが国の目を見開かせるのに多大なる貢献をしたジョン万次郎の直系5代目である中濱京様をお招きし、国際社会の中における日本のあるべき姿についてご講演を賜りたいと存じます。小沢一郎も、日米の草の根交流を目的とする『ジョン万次郎・ホイットフィールド記念財団』の会長として、日頃から御指導をいただいております」
 小沢一郎代表は、「親米家」として日米交流の最前線に立って尽力してきたことをこの勉強会を通じてアピールする。
◆ジョン万次郎、本名・中濱萬次郎(文政10年1月1日=1827年1月27日~明治31年=1898年11月12日)は、現在の高知県土佐清水市中浜の半農半漁の家の二男に生まれた。万次郎が8歳のころ、父が死去し、母と兄が病弱だったことから、幼いときから働き、生計を助けた。貧しい家庭では、寺子屋に通う余裕がなく、読み書きもできなかった。天保12年(1841年)、手伝いで漁に出て嵐に遭い、漁師仲間4人と共に遭難し、米国の捕鯨船ジョン・ハウランド号に救助された。船長のホイットフィールドに頭の良さを気に入られ、船名にちなみジョン・マンの愛称を米国人つけられた。
 ホイットフィールド船長の養子となり、1843年(天保15年)にはオックスフォード学校、1844年(弘化元年)にはバーレット・アカデミーで英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学んだ。
帰郷後、土佐藩の士分に取り立てられた万次郎は、藩校「教授館」の教授に任命され、後藤象二郎、岩崎弥太郎などを教えた。嘉永6年(1853年)、黒船来航への対応を迫られた幕府から召聘され江戸へ行き、直参の旗本の身分を与えられて、日米和親条約の締結に尽力し、その後、通訳・教師などとして活躍している。
ジョン万次郎直系の中濱京さんは現在、公益財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター」評議員、「土佐ジョン万会」名誉顧問、「咸臨丸子孫の会」会員などを務めている。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
モンゴル政府は、横田めぐみさんの娘ウンギョンさんを「第3金王朝」の「ロイヤルファミリー」として厚遇

◆〔特別情報①〕
 北朝鮮(金正恩第1書記=元帥=背後に女帝)は、日本との国交正常化・国交樹立を図るうえで、皇室との関係を重視している。このことは、横田滋・早紀江夫妻が3月10日~14日、長女めぐみさんのキム・ウンギョン(金恩慶)さん夫妻、ひ孫の女児と初めて面会した場所が、モンゴルの首都ウランバートル市内にある迎賓館であったことがよく物語っている。

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第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
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