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中国の高速鉄道が大事故を起こし、汚職塗れの中国共産党1党独裁北京政府が打倒、崩壊される導火線となる

2011年07月25日 22時11分33秒 | 政治
◆案の定、中国の高速鉄道が、とんでもない大事故を起こした。「案の定」というのは、何事につけても、どこかすべてがウソっぽい中国のことだから、新幹線開業(1964年10月1日)以来47年、一度も脱線事故を起こしたことのない日本JRと違い、中国の高速鉄道は、人材養成、安全運転の運用、保線技術の徹底などの各面で促成栽培のような欠陥があると推移していたからである。最高速度・時速300kmとしても、万が一、脱線事故でも起きれば、大惨事になる危険があるからだ。私は、身内に国鉄マンがいたことから、鉄道の基本は、「保線区」にあるとかねてから信じてきた。縁の下の力持ち中の力持ちである。
◆中国国営新華社通信によると、死者43人、負傷者211人というけれど、どうも信用できない。ゼロの数が、1つ2つ付くのではないか。何しろ、古来、白髪三千丈の国である。堂々と、死傷者数千人とでも言えば、ウソだろうと思うから、本当の数字を推測し易い。だが、極力少なめに発表されると、「ウソだ」と決めつけてしまう。鉄橋からぶら下がった車両の映像を見る限り、死傷者の数は、100人、1000人規模に上ることが推測される。
 朝日新聞は7月25日付け朝刊1面で、事故車両をショベルカーでメチャメチャに壊して、穴を掘って埋めさせたと報道していた。この事実をつかんだ朝日新聞が、特ダネとして報じていた。信じられないことではあるが、本当だという。何というデタラメをしているのだ。怒りに近い思いで朝日新聞を熟読した。これは、明らかに証拠隠滅だ。こんな国、見たことない。そんなに、高速鉄道のインチキさがバレては困るのか。これが国家最高機密とは、呆れ果ててしまう。
◆もちろん、日本でも鉄道大事故は、これまでさんざん起きてきた。遠くは、経済高度成長期の鶴見大事故である。1963年11月9日午後9時40分ごろ、日本国有鉄道(国鉄)東海道本線鶴見駅 - 新子安駅間の滝坂不動踏切(神奈川県横浜市鶴見区)付近で発生した列車脱線多重衝突事故である。上下列車合わせて死者161人、重軽傷者120人を出す大惨事となった。国鉄は脱線原因を徹底的に調査・実験した結果、車両の問題・積載状況・線路状況・運転速度・加減速状況などが複雑に絡み合った競合脱線であるとした。
 この鶴見大事故では、私は、高校1年だったが、保健体育の教官が、東京発逗子行き下り2113S列車(12両編成)に乗っていて、この大事故に遭い、授業の際、そのときの模様を克明に物語ってくれたのをいまでも鮮明に記憶している。なお、事故当日、福岡県大牟田市の三井三池炭鉱でも死者458人を出す大爆発事故が発生、「血塗られた土曜日」「魔の土曜日」と呼ばれてきた。
 近くは、JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日、に西日本旅客鉄道(JR西日本)の福知山線(JR宝塚線)塚口駅 - 尼崎駅間で列車脱線事故で発生した。運転士と乗客を合わせて、107人が死亡している。
 しかし、日本の新幹線が大事故を起こせば、死傷者は、在来線での事故の比ではない。この意味で、新幹線が47年間も無事故であるのに比べて、中国高速鉄道が2010年10月26日に開業して、まだ1年にもなっていないのに、今回の大失態である。これでは、中国国民さえ、高速鉄道に恐怖心を抱くのも当然である。事故車両を地中に埋めて、大急ぎで25日には復旧して、走行を再開したが、乗車率は30%だったという。いかに怖がられているかの証拠である。
◆中国社会は、上から下まで、汚職塗れだという。とくには中国の世襲的新貴族、特権階級とも言われている共産党員が、汚職塗れになっており、デタラメ社会を築いている。中国全土では、警察署を襲う暴動が多発しており、多数の警察官が殺されているという。地域によっては、いまや北京政府の手におえない内乱前夜の状態のところもあり、治安部隊もだんだんと鎮圧できなってきているのが現実という。
 フリーメーソン・イルミナティは、2012年の中国市民革命をすでに仕掛けつつあると言われており、偶然に今回の大事故が、中国共産党1党独裁の北京政府が打倒、崩壊される大きな導火線になる可能性が大である。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人首相が小沢一郎元代表に支持されて、サンフランシスコ講和条約調印、日米安保条約調印「50周年」の記念式典と辛亥革命「100周年」記念式典に出席意向、前原誠司前外相が焦りまくっている

◆〔特別情報①〕
 「風林火山海陰雷」(孫子「軍争篇」第7)の「山」と「陰」ではないけれど、小沢一郎元代表が、泰然自若として動かず、さりとて「陰で何を工作しているのか」が皆目わからず、「ポスト菅」を窺う代表候補者の下馬評高い政治家たちは、日々、苛立ちを募らせている。

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もくじ

2章 田中角栄門下生たちによる骨肉の争い
  ―自民党内の小沢一郎包囲網の暗躍

小沢一郎に目をつけられた渡辺美智雄の悲劇

 小沢一郎が、武村正義官房長官を許せなかったのは、武村正義官房長官が、「自民・非自民」の区別をなくして、自民党とも連携できる道を探っていた点である。
 それは、自民党で多数を占めている高級官僚出身の国会議員とのよりを戻し、融和することを意味していた。

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.123

第二章 第一世界大戦

前回からの続き

次に千九百二十八年の初、センチュリー・マガジンと云ふ雑誌にマルカス・ラヴェージと云ふユダヤ人の寄稿で次の様な露骨な暴露をやつて居る。

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