マナーを守って受動喫煙のないまちへ。

　私は元々ヘビースモーカーだったので、たばこを吸う人のことを悪く言うつもりはないのですが、止めて１０年以上経ったので言えるのか、そんなの関係ないと言われるのか分かりませんが、たばこの煙と臭いに具合が悪くなります。
　健康学的に言うと「受動喫煙」ということになるのでしょうが、周りの人たちに精神的被害と健康被害を与えていることは事実でしょう。
　たばこを吸う人たちの気持ちも分からないでもありませんし、吸う人たちが必ず口にする税金のことも、それだけを取り出せば事実です。しかし、だからといって、吸わない人たちに吸う人たちの理屈を押しつけ、嫌な思いをさせていい訳ではありません。
　できれば禁煙のまちを実現したいのですが、現実的でないことはよく分かっていますから、受動喫煙をなくすことを目指したいと思っていました。
　策を練ろうと思っていましたら、美唄市が道内の自治体としては初めて、「受動喫煙防止条例」を制定することになったと聞き、来月、美唄市を訪問して、詳細について調査することにしました。
　詳しいことは調査が終わりましたらお伝えしたいと思いますが、受動喫煙防止だけに止まらず、できれば「たばこが吸いづらいまち」に近づけたらと思います。国も動き出しましたし…。
　もちろん、次の議会で質問しようと思っています。