今日もその話が出ました。原発問題はどうした…？

　今日で定例会が終了しましたが、昨日お伝えしましたとおり、まず冒頭で北海道新幹線新函館開業に関わる決議が可決されました。これは、明後日２７日に、決議を持って、ＪＲ北海道と北海道庁に行ってきますので、その時にお伝えします。
　そして、定例会終了後に、大間原発建設の無期限凍結を求める要請活動の議会報告を行いました。これは、大間原発訴訟の会など、大間原発の建設に反対する市民団体の皆さんからも、要請活動についての議会報告会を開催してほしいとの要望が出されていたことから、議場で開催しようということになったのですが、残念ながら傍聴の市民の方は多くはありませんでした。
　報告は、要請団の団長を務めた私が行いました。各政党での対応など、できるだけ客観的に報告したつもりですが、終了後、要請に参加された他の会派の議員さんから「だいぶ思いが入っていたね」と言われてしまいました。
　今夜、夏の参議院選挙の北海道選挙区に立候補予定の、現職の小川勝也参議院議員が来函して、写真のように国政報告会が開催されました。その席で、応援と主催者の立場で挨拶した逢坂誠二前衆議院議員や小川勝也参議院議員も肩を並べて語りましたが、昨年の衆議院議員選挙の時に、候補者の皆さんは原発問題、特に大間原発についてどう言ったのか、どう訴えたのか。そして、それが今はどうなったのか。
　ＴＰＰの問題もそうですが、これらは公約違反なのか？公約には何と書かれていたのか？いつも議論になりますが、騙した方が悪いのか、騙された方が悪いのか、皆さんはどうお考えになるのでしょうか。
　でも、いざの時には生死の問題である原発問題は、今、世界中の人類に突きつけられた問題です。毎日のように話題にしなければならない問題でもあります。